11月に読んだ本を、ふり返り。
11月は読書タイムが取れたので、結構読めました。その中から数冊。
①暮らしのヒント集/松浦弥太郎
・松浦さんのエッセイ、好きです。語りかけるような感じが。
このシリーズ3冊、寝る前に少しずつ読めるのもナイス。
②かぞえきれない星の、その次の星/重松清
・コロナ禍で人と会えない状況を、鯉のぼりが力づけたり。
短編集だからこそ、人との繋がりを思う。
そんな珠玉の作品。重松さんテイスト満載で心が温まりました。
③とにもかくにもごはん/小野寺宜史
・子ども食堂の1日を、登場人物の目線でリレーする形。
小野寺さんらしい、どこか優しい書き方が心地いい。
「人」を丁寧に、書く。
小野寺さん作品の中でも、ピカイチでしょう、きっと。
今作を11月のNo.1に決定。
さあ、12月はどんな本と出会えるかな。
そしてあなたの11月No.1は?。
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