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10月に読んだ本を、振り返り。

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10月に読んだ本14冊。その中からいくつかの感想。


①エンド・オブ・ライフ/佐々涼子

・10月のNo.1。

「在宅での終末医療」の、ノンフィクション。

取材に同行していた看護師が癌になり、その人の話や。

取材先での看取りや、著者の母親自身の話。

家族のそして自分の「命の終わり方」。そんな遠い話じゃない。

読みやすくて一気読み。一読の価値あり。


②麦本三歩の好きなもの/住野よる

・寝る前に最適な本。

三歩のひとり語りが、眠気を誘ってくれました。


③任侠シネマ/今野敏

・「家で見る映画は、所詮日常の延長。劇場は、非日常を味わうものだ」。

このセリフわかる〜。きっと映画館に行きたくなる。


さあ、11月はどんな本が読めるかな。

あなたは何を読む?。


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