読書の合間の、読書
読書ってどんな行為を示すのだろう。
寝る間も惜しんで、本を読み続ける。笑ったり泣いたりも。
でも正直そればかりだと、頭が疲れる。
読書の合間に読める、気楽な本、最近読んだものから紹介。
①処方箋のないクリニック/仙川環
病院物短編小説。「話を聞いてくれる」総合内科医。このゆるさが楽しい。
②三人寄れば無礼講
清水ミチコさんをメインに、3人が鼎談する。と言っても、お菓子食べながら話している雰囲気が伝わるような。
③山猫珈琲上・下/湊かなえ
湊さんの作品は気合を読まないと、毒気にやられてしまう気がしていたのだけど。このエッセイは等身大。同世代の想いが伝わって来ました。
④枕詞はサッちゃん/内藤啓子
そう「さっちゃんはね♪」の作者・阪田さんの娘の、阪田家回顧録。と言っても、とても読みやすかったです。
縁側でごろごろしながらの読書も、結構好きです。
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