出会いは、入院中
私世代読書に目覚めたというか。
面白いと思った作家さんはやはり、赤川次郎さんでしょう。
私が赤川さんに出会ったのは、入院中。
盲腸の手術で学校を休んでいた高1。
病院の近所に住む、クラスメイトの「さくらちゃん」が。
「暇でしょ〜」って赤川次郎さんの本を、どっさり貸してくれました。
ハマりましたねえ。
中でも漢字4文字の「東西南北殺人事件」シリーズ。
全く仕事をしない、大貫警部が。
部下をこき使って、いつの間にか解決笑。
あっという間に読んで、あっという間に退院。
その後も赤川さんはしばらく読みました。
当時で100冊目云々って、ニュースになってましたっけ。
そんな恩人「さくらちゃん」元気かなあ。
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