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料理と私~山本裕也との出会い~
私が四国に来て4年目のこと和食に1人の社員が入って来た。
私と山本との出会いは衝撃で初めてあった時に私は
みかんを2個持って
デメキンってやって来て〜
つて言うむちゃぶりな絡み。
彼 やらへんわーそんなんいきなり、
こいつほんま頭いっとんやないかって
思ってたらしい。
当然だ普通じゃないから笑
そこから会う度にデメンキンやって
頼むと半年後ようやくしてくれたことを覚えている。
とあるきっかけで一緒に仕事をするようになった。
山本は仕事は計画的で要領も良く繊細だ。
私は仕事は行き当たりばったり、計画もない。要領は良くない。
真逆なタイプに惹かれる。
真面目で寡黙な山本
陽気でうるさい野津
2人の共通点は料理が好きなこと
料理で会話してしまうせいか
2人でご飯を食いに行ってもなかなか2人とも話さない。
これが意外と癖になる笑
特技は寿司🍣
動きも綺麗で所作も抜群いい
あとは私の無茶振りに応えてくれると
もっといい!
魚を捌くとうまい!
僕は下手だ
魚と会話するらしい。
ほんとかな〜??
私は野菜と会話する!!
野菜はちゃんと喋る!
2人とも共通して言えること
料理が好きなこと
単純に料理が好きなこと。
好きな事が仕事に出来て居ることは本当に幸せだ
毎日毎日表情の違う食材に化粧を施し陽の当たる場所に出してあげるか。
料理がランウェイを走る
私達は裏で活躍する衣装さんのようなもの。
山本と全く違う点は
彼が秀才の部類だ頭が良いキレる。
僕は頭が悪い、頭も悪いキレない。
そこのカヴァーすべく身に付けた物は内緒。
お互い2人でやれば丁度良い笑
2人で取り組み今は山本に後任してもらってるのがこれだ。
その日1組限りの
金額もメニューもない。
全てがその日に決まる。
カウンターの王道である。
何もないところから一気にテンションが上がってくる
そーゆー料理を今もやっている。
これからもやる。
続きはまた次回~
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