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料理と私~料理を学問する⑤~

野菜の可能性

野菜は料理の中で必ず必要な食材です。
野菜が料理のバランスを整える。
野菜が栄養バランスを整える。
野菜が色彩のバランスを整える。

私の作る料理は八割が野菜から構成されている。

今は色々な野菜があるから覚えるのも大変だが、
面白い。

野菜だけのコースも楽しい。
たまらない。

姿を変えても野菜を体感する。

ポタージュもそうだ、煮込んだり焼いたり、
味や色も変わる。そして栄養価も変わる。

これがなお面白い。

それを組みして野菜を楽しむ
とことん野菜にこだわる。
玉ねぎもそうだ。
収穫してからの乾燥期間や種の種類で採れるまでの期間が変わる。

その見極めが極めて面白い。

なんでもそうだ

トマトもそうだ。

僕はトマトと茄子が大好きだ。

野菜は全部好きだ。

このようにメニューが変わる度、このように写真を撮って食べて作ってくれるスタッフたちこれも野菜を説明する上で覚えたりするのに活用している。

このように収穫からパックに詰められ、配送してくれる農家さんがいる。
ひとつひとつ状態を確認して、水の温度や水に放す時間を調整する。活き活きした状態で卓上に上がる。

皮ごと低温のオーブンで焼き上げた蕪
蕪の水分がそのままソースだ。
これもひとつのメインだ。香りや風味食感旨みを五感で感じることが出来る。

演出も全て野菜が構成してくれる。
自然の色が大切だ。


このように野菜も一つ一つ考えて買い物をしてみてください。
野菜の新しい発見があるかもしれませんね。

今日はこれまで。

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