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料理と私~料理を学問する②~

環境編

良く辞める場合に耳にするする言葉は大抵同じである。自分に合わなかった。環境がどうだ。など外的要因を理由に自分を正当化させる。

そこに大きな目的はない。

=自分への言い訳を別の理由で誤魔化している。

私はそういう時話かける言葉はどこに行ったとしても必ず自分の思うように行くところだけではない。
まな板と包丁・コンロそれに自分の信念さえ強ければ周りなんてどうでも良く感じるはず。


答えは洗い場に返ってきた皿が物語る

どんなに丁寧な細工をしたり、綺麗に着飾って作った
作る側からしては凄く時間をかけてやったかもしれないが、残っていたらただの自己満足に過ぎない。
これもまた良くありがちなパターンだ。

お刺身に一緒に盛られた大根のつまやより人参は良く皿に残って来ることが多い。

だったら私はもっと食べられている刺し身の方に神経を使う。つまにも食べて貰えるような工夫をし食べられて空っぽの皿が答えを証明してくれる。

1つのものが出来あがるまで時間はかかる

これもまた大切なこと。
それを実際にゲストに提供した時印象に残った言われる為にも大切なこと。このひと皿~って時に勝負できる。自信をもって提供出来るこれもまた
時間をかけ精度上げていくことに繋がるそれが結局ゲストから答えが返って来ることで初めてそのものへの価値が上がる。

皿+人+人+皿=感動と満足

1皿に対してスタッフ全員が思いを1つに込める。
造り手~サービス~ゲストが一体化するために毎日の
ミーティングや料理の説明・ワインペアリングにおいてはとても重要で運んで行く時も自信をもって運んで提供していただくことも、料理人として大事だ。
置かれているポジションは関係なく、ひとつにベクトルが向けられるが大切だ。

今日はここまで。

次回の配信もお楽しみに!

いつもメッセージや見てます。って言葉ありがとうございます。



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