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ApexランクとKovaakスコアの関係について解説記事を作ってみた

はじめまして、ゆきひかりです。

今回は私の大好きなゲーム「Apex Legends」と、ついついハマるエイム練習ソフト「Kovaak's」について、語ってみたいと思います。

本題だけ読みたいよ!という方は、”本編”をクリックして最初のめんどくさい自分語りを読み飛ばしてね!


わたしのFPS歴の話(自己紹介含め)

アカウント名は伏せさせていただきます。

Apex歴はもう少しで2年くらいになります。
S6の終わりごろに始め、S8でダイヤ、S12でやっとマスター到達くらいの実力です。

FPS歴が結構長く
「BF2MC(PS2)」→「Special Force2」→「Apex Legends」
という感じで移り変わってきました。

私の初めてのゲーム友である、父の影響を受けています。

マイナーなゲーム達ですが、なんだか肌に合っていました。特にBF2MCを知っている方がいたら嬉しいですね。またBackStabで会いましょう。
サービス開始から終了までお世話になりました。

しかしApexはかなり別物のゲームだったので、キーボード操作ができるくらいしか経験は活きなかったように思います。

実戦派の限界を感じた日(シーズン7)

やっぱり、何事も上手くなった方が楽しい。

だから「ゲームだってちゃんと上手くなりたいぞ!」と思うようになりました。

ヘッドショット1発で倒せるゲームはラッキーで大活躍することもあったけど、Apexを始めてからは実力差にわからされて「私、下手すぎ……」と落ち込む日も。

さらに、エペ友ができました。(ビッグニュースです)
その友達よりもちょっとだけ上手だったので頼られることもあったのですが、期待に応えられずモヤモヤ、という日々が続きました。
(友達のバナーを持って移動してる時はカッコイイところ見せたいよね)

なので闇雲に練習しまくりました。

ゲームやりすぎ。

うーむ微妙……。

上手くなるところまで行ったけど、もう頭打ちという感じ。
結局1vs1は勝てないから敵から逃げてチクチクチク。(ハンマーを取るためにトリテをずっと撃っていた)なんだかつまらんなぁと思う日々。

ランクもゴールド帯から一切抜けられませんでした。

初めて私は、スパルタ練習をやめて正しく勉強してみようと思いました。


「Aim Lab」と出会う(シーズン8)

何度もGoogleで「Apex 上手くなる」を入力しました。

そしたらエイム練習ソフトがあるとのこと。私は存在すら知らなかったので、興味本位で入れてみたらこれが案外面白い。

Aim Labのプレイ画面

この3つの的をひたすら狙うメニュー「Grid Shot」にハマりました。(これしかやってない)
練習するほどに確実にスコアが上がっていくことに快感を覚え、Apexの訓練というよりは単純に的当てゲームを楽しんでいました。

すると伸びしろ補正がかかったのか、ショットガンが結構当たるように。(Grid Shotが70000点台に乗った頃)
この頃、初めて近距離武器でハンマーを取得して大喜び。

初ダイヤ!

この時は味方に助けられ、連続チャンピオンでダイヤに行くことができました。完全に順位ポイントでの昇格でしたが、これが大きな自信となり積極的に撃ち合いに参加するようになりました。

あまりにも嬉しかったので、「初ダイヤきたーー!」とツイートしたのですが、まったくゲームについて話したことが無かったので0いいねでした。(恥ずかしくて消しました)


このあたりからRasさんの存在を知り「キャラコン」に目覚めました。
今思えば、完全に順序が逆でした。

トラッキングできない地獄(シーズン9,10,11)

ずっとAim Labは続けていて、この頃にはGrid shotの最高スコアが90000点になっていました。
つまり、エイムが上達している。ここでキャラコンさえ身に付ければ無敵だ……。と思っていたら。

一切弾が当たらん!

あんなにエイム練習もしてるのに?

相変わらずゲームやりすぎ。

たしかにちょっとずつ上手くはなってるけど、両スプリットダイヤに行く実力が無い……。k/dが1を上回っていましたが、同レベルに対面で勝てるほど強くは無かったです。(ゴールド帯だけは天狗になっていた)

結構なゲーム数をやっているはずなので、できる人ならマスターに行ってもおかしくない。でも私は……。


このあたりで、ずっと信用していたAim Labでの練習があんまり役に立っていないことに気付きました。衝撃です。

あれはFlickingを鍛えるだけで、Trackingが足りてなかったのか……。
ましてやキャラコンで激しく動くクセがついたので、余計に当たらなかったんですね。

そこで、そのTrackingを鍛えるには「Kovaak's」というソフトがあるらしいと知りました。
練習メニューが豊富で良いんだとか。

私は意を決して、有料ソフトに手を出しました(課金しない人間なのでビクビク……)

今はSteamで1500円で買えるらしいです(ちょうど本1冊買う気分で)


"本編" Kovaakをやりまくってマスターを目指す!(シーズン12)


初マスター!(スプリット2は力尽きた)


万年ダイヤ4止まりだった私が、マスターに行くまでの過程をKovaakスコアを通してお話したいと思います。
(途中でPCを変えてしまったので、スコアの画像記録などが消えてしまいました……。ご了承のほどを)


おすすめメニューの解説とスコアの推移

私がKovaakを始めた頃(ダイヤ4)のスコアと、マスターに到達した頃のスコアを比較して書いています。

「どんなメニューをやって、どれくらいを目標にしたらいいの?」
という方の手助けになればと思います!

Narrow Strafe(おすすめ度 ★★★★★)

狭い範囲をターゲットが動き回ります。
左右に動いたり、跳ねたりしゃがんだりするので目が鍛えられます。

とにかくApexで大事なのは、まず目を鍛えることです。

最初は本当に目で追えないレベルで速く感じますが、ある一定のラインまで来ると完全に追えるようになります。

レレレ撃ちの最中にジャンプ動作を入れてきたとき、移動が固定されます。
その瞬間を見逃さず全ヒットを食らわすことができる、対面最強メニューです。

スタート1週間はこれだけでもいいくらいの素晴らしいメニューです。

始めた頃・・・Score/平均1200
マスター・・・Score/平均3500(Max 4000)命中率55-60%
(プレデター級になると最高6000くらいほしいとのうわさです)


・Ascended Tracking 90 Smooth(おすすめ度 ★★★★☆)

正面の2つの的が、左右に滑らかに動きます。
比較的簡単なメニューなので、あまり有名ではないです。

FlickingとTrackingを気軽に練習できるメニューで、スムーズな手の動きが必要になります。

滑らかではなく引っかかるようガクガクとマウスが動いてしまう人には特に効果があります。

感度を調節したり、マウスの持ち方を決めるためにこのメニューがおすすめです。

始めた頃・・・Score/平均15000
マスター・・・Score/平均20000 命中率85%以上


Ascended Tracking 90 Small(おすすめ度 ★★★☆☆)

先程のSmoothと同じ見た目ですが、今度は跳んだり左右に急転換したりします。

Narrow Strafeがあまりにも難しいという方は、こちらを先にやっても良いです。同じく目の動きが鍛えられます。

始めた頃・・・Score/平均9000
マスター・・・Score/平均12000 命中率60%
(S12以外でも12000は大きな基準のようです)

Ascended Tracking v3(おすすめ度 ★★★★☆)

Ascended系では、一番難しいメニューになっています。
Smallと同じく、的が飛び跳ねるのでそれを追いかけていくのですが、180度に敵が現れるので、しっかり音を聞きながら把握することが大切です。

音を聞く→敵の位置を補足→狙う順番を決める→撃つ
という状況判断能力も鍛えることができて良メニューとなっています。

始めた頃・・・Score/平均8000
マスター・・・Score/平均11000 命中率55%
(S12以外では命中率60%以上が好ましいようです)


Bounce 180° Tracking(おすすめ度 ★★★☆☆)

バウンドする小さな玉を追いかけるメニューになっています。
Ascended系とは違い、小さな的が主に上下に動きます。

跳ねる軌道は慣れていないと本当に全然追えません。
上下の動作が大きくなると、目がついていっても手が正確に動かなくなります。

コツとしては一番高い位置で静止した瞬間を狙うことです。

ジャンプパッドで跳んでいく敵、高所から落下してくる敵へ正確にエイムを合わせるにはぴったりのメニューです。

始めた頃・・・Score/平均20
マスター・・・Score/平均50


・patTargetSwitch(おすすめ度 ★★★★☆)

こちらは最近見つけたメニューです。
次々にターゲットを変えながら短いTrackingをこなします。Switchingとも言うようです。

これの良いところは胴体にヒットしても倒せるし、高さによってヘッドショットのしやすさが変わるので「とりあえず素早く照準を合わせる→頭を狙う」という動きの練習ができます。

突然知らない方角から撃たれたときに、とっさにエイムを合わせる力がつきます。

マスター・・・Score/平均6000
(マスターから半年後の計測なので少し高め)

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ここから私が特にお勧めするVTコミュニティーのメニューを紹介します。

VTはVoltaicの略で、エイム練習に熱心な仲間達による集まりです。Discordから簡単に参加できます。
Kovaak内の決められたメニューで一定のスコアを出すと「ランク」が認定されます。

これはゴールド認定の図です

VTでゴールド認定されたころ、Apexはマスターに到達しました。

難易度はNovice/Intermediate/Advancedに分かれており、レベル別で取り組みやすくなっています。Novice(初級者)クリアでゴールド認定です。

(ただし、NoviceクリアでApexマスター級だとすると、その先は……)


目安にはぴったりかもしれません。さらに本気でエイム向上を目指したい方、ご興味ある方はぜひ。

・VT 1w6ts Novice(おすすめ度 ★★☆☆☆)

こちらは有名なメニューで、AimLabにも「Six shot」という名前で同じようなものがあります。

小さな的をFlickingしながら当てていくのですが、3発外すとリロードになってしまうのでさらなる正確性が問われます。

慣れてくると不利ポジでの撃ち合いで相手を引かせたり、スナイパーが当たりやすくなったりします。

上級者向けなので、+αで鍛えたいときに始めると良いでしょう。

始めた頃・・・Score/平均70
マスター・・・Score/平均100


・VT Precise Orb Novice(おすすめ度 ★☆☆☆☆)

バウンドする小さい的へずっとエイムし続けるTrackingのメニューです。
自分の頭上を的が通り過ぎることがあり、マウスの移動が難しくなっています。

私はこのメニューがめちゃくちゃ苦手です。なぜかというと、追いかけているうちにマウスがマウスパッドをはみ出してしまうからです。

そのため感度を低く設定しすぎると、普通のTrackingは簡単になりますが、こういった上下運動が激しい的がどんどん追いにくくなります。
いわば感度矯正プログラムです。

目の前で急上昇するホライゾンや、グラップルで高速移動するパス、戦闘中に逃げまくるヴァルキリーを撃ち落とす力がつきます。

始めた頃・・・Score/平均1000
マスター・・・Score/平均2300


いかがでしょうか。

シーズン13のランクシステムに適用することは難しいですが、ぜひ目安として使っていただければ幸いです。

おわりに

現在、筆者のランクはこれくらいです(22/7/24)

Kovaakを初めて1か月でS12マスター到達。
それから半年くらいは毎日Kovaakに触れていますが、最近では「マスター・ダブハン・爪痕」という昔は怯えていた猛者たちとも撃ち合えるようになってきました。

やはり堂々と1vs1を挑めるのはゲームとして楽しいです。立ち回りの幅も広がるので、やはりエイム練習が肝心ですね。
友達にも良いところを見せられるようになってきました。

今季はダイヤを目指して頑張るぞ~


最後までお読みいただきありがとうございました!

今日はここまで。

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