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「Web会議あるある」からストレスがたまる原因を考える

本業はIT系でクラウドサービスの営業・マーケティングを生業としているので、その手のクラウドサービスは日々使うことが多いのですが、その中で一番利用頻度が多い「Web会議」について、"あるある"を考察してみます

相手によってWEB会議の種類がバラバラ、使い勝手が違って混乱

「結局、ずーむ、みーと、うぇぶえっくす、ちーむす、は全部覚えないとダメなんでしょ?全部インストールはしたけど、ホントめんどいわー」
という声が聞こえてきそうですが、Zoom飲みとか言葉は流行りましたが、現状は相手によって、いろんな種類のWeb会議を使い分ける必要あるのが実情かと。ちなみにうちは自社サービスを使いますし・・。
だいたいの基本的な機能は同じだし、UIも似ているから余計に面倒くさいですよね。Zoom、Microsoft、Google、Ciscoが4大Web会議なのでしょうが、全部アメリカ製ですが。


ちょっとした資料共有がめんどくさい

Web会議する際に、どうしても口頭で身振り手振りで外国人ばりにプレゼンしても「あ、資料あとでいただけますか?」的なことを言われるのが日本企業でよくある話。
ブログでも書いている方がいましたが、テレワークでWeb会議が増え、生産的にミーティングをするために、毎回簡単な資料(スライド)を準備するようにしている方も増えたように思います。(実際、私もそうするようにしてたりw)
その際、その資料をWeb会議に出すのが超面倒くさい・・。
事前にファシリテーターに送っておくか、資料のあるPCで必殺”画面共有”しないといけません。
で、うつしてみたら
「あ、すいません文字が小さくて見えないんですけど・・・」
とか言われたりします。なかなかストレスですよね。

カメラオンの一般化 〜映ってる”自分”が気になっちゃう

最初はみんな、「自分の部屋が映っちゃって恥ずかしいわ〜」とか言ってましたが、なんだかんだ慣れてしまってカメラオンにするのが普通になってきました。

また、自宅に十分な場所がないけれど、慣れすぎちゃってペットの声が聞こえたり、家族が映り込むやら、子供が泣き出すやら、そんなハプニングも会議のアイスブレイクになって・・汗。普通になってきたような気がします。

意外に気づかないのが、気づいたら、自分の顔ばっかりみてしまってて、相手の顔をみてなかったり・・
やはり自分のことは思ったより気になるものです。
気が付くと、「一日中自分の顔を見ていた・・」ということになりかねないですね。


まとめ

職種にもよりますが、ホワイトカラー層はオンラインベースのコミュニケーションが通常になり、フィジカルからバーチャルな世界に身を置くことが増えました。
それによって自分へのフィードバックが変化することで様々なストレスの種類も変わってきています。
また時間をみて、これらを解決することも考えてみることでビジネスのヒントにしていきたいです。



©Mahalopine



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