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最近の双眼鏡はすごいなぁ☺️

ちと前から、双眼鏡が無性にほしくなっておりまして。
特に普段に何かをみるわけでもないのですが、旅行で遠くの景色を眺めたり星空をみたりしたいなぁとか妄想してます。

双眼鏡との出会い

僕と双眼鏡の出会いは、たしか小学生の五年生くらいの時、兄弟で一つずつ双眼鏡を買ってもらったのが最初。
結構ちゃんとしたビクセンの双眼鏡で、親戚に中学校の理科の先生がいたので多分その人のおすすめもあったんだと思います。

当時オペラグラスしか見たことがなかった僕は、本格的な双眼鏡越しにみえる鮮明な拡大映像に衝撃を受けて夢中になっていろいろ見まくりました。
中でも最も感動したのが月のクレーター🌒
「なんやこのリアルな凸凹は!!宇宙みたいわ……」
ビビりすぎて、その大発見をまわりに言いまくっていた記憶があります。

双眼鏡はその頃から僕の宝物のひとつになり、今でも家のにある大きな木箱(トレジャーボックスと呼んでいる笑)にしまってあります。

当時の双眼鏡。子供用じゃなくて結構ちゃんとしたやつ。
8×30と書いてあるのは、倍率が8倍でレンズの口径が30mmという意味。標準的なモデルですね。天体を観るならもう少し倍率ほしいですが。
右の方にある+0-の調整は、右目と左目の視力の違いを補正するためのもの。こういう便利で専門的なところが、当時すごいなぁと感動してました。


最新の双眼鏡

少し前に代々木公園でやっていたアウトドアイベントで、双眼鏡を展示販売しているブースがあり、思わず立ち寄って体験。
ビクセンという、この業界では老舗一流ブランドのメーカーになります。

この写真にある双眼鏡は、なんと高倍率での手ぶれを防止する機能がついた「防振双眼鏡」だとのこと!
双眼鏡で細かいところをクリアに観たいとき天敵となるのが“手ぶれ”です。
上記の8倍の双眼鏡を使っていた時も月のクレーターをしっかりみたいので、固定器具と三脚を購入して、観ていたことを思い出しました。
手ぶれがあるかないかで、ホント全然違うんですよね。

防振双眼鏡シリーズ

「防振双眼鏡」を手にとって試してみると、まるで三脚で固定しているかのようなクリアに止まった拡大映像が飛び込んできました。
「これ、すごいっすね…」
隣にいた知らないおじさんと話してしまうくらい(笑)びっくり感動しました。
スマホ用のジンバルや、最近の機種変したGALAXYは動画撮影の手ぶれ防止機能がついてますが、この手のリアル重視のモノにまでついてくると、DXなテクノロジーの融合を感じてしまいます。


手頃なお値段なら買っちゃおうかなぁと、メーカーの方に聞いてみると、なんとびっくり八万円以上とのこと!
さっきまでべた褒めして買いそうな大人な感じに振る舞ってましたが、流石に買えませんでした汗
ちょっと高過ぎですよね~。ほしいけど…


天体望遠鏡もありました

こちらは恐らくもっと高い望遠鏡。
屈折望遠鏡の赤道儀ですね。かっちょいい。

小学生六年生の頃に、その時の数年分のお年玉をつぎ込んでビクセンの屈折望遠鏡を買ったことがあります。当時のフローライトとかいうちょっと高級なレンズで口径が80mmの赤道儀だったかな。

最新式の屈折望遠鏡、基本的な見た目はよく似てますが赤道儀の機械の部分が少し大きくなっている気がします。
赤道儀というモデルは、北極星に軸をあわせて搭載された機械(モータードライブ)で星の動きを追尾する機能があります。
この機能がないと、倍率100倍とかで惑星をみたりしてても、星の動きを追いかけるのが大変なんです。そのくらい早く星が動いてることには、びっくり感動するんですが。
赤道儀は天体観測には必須の機能だと思います。
最近のものは、もっともっとテクノロジーが搭載されてるんだろうなぁと思いつつ、高そうだし、置く場所もないから、素通りしました(笑)
田舎で住むようになったら、その時はまた望遠鏡買って星を観たいです。


***
ということで今回は双眼鏡のお話でした。
新しい双眼鏡ほしいけど、昔から持ってるのもまだ使えるし、最新式は高過ぎだし、となかなか踏ん切りがつかないですが、まずは双眼鏡で観たいものを探してみようかなぁと思ってます。
最近注目してるトリさんとかいいかもしれませんね。バードウォッチングかw

天体望遠鏡も大好きなので、また時間見つけて思い出話を綴りたいと思います😊

ではでは。


©️Mahalopine


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