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人はひとりで生まれ ひとりで死んでゆく 困難に立ち向かうときも 決断も ひとり 幼子で覚え…
シロクマ文芸部や毎週ショートショートnoteへは メンバーシップに加入している件もあるが、 …
日曜日はウキウキでコストコに行く。 コストコが一番、人参とオイコスが安い。 わたしにとっ…
わたしは挫けながら生きている ビジネスの場では虚勢を張り、鋼のメンタルに変身する二重人格…
どこにでもいる人、個性がない人 「変わってるね」と人から言われて大喜びする人 そうだよ、わ…
人間関係は、炭酸飲料のようだ 「三ツ矢サイダーを飲みたい」と思う瞬間 味や香り、喉越しの満足感が広がる でも開けた瞬間の新鮮さは、時間と共に薄れていく 一口目の期待が、次第に色あせていく 「運命的に気が合う、唯一無二の人」 なんて思っていたけれど 疎遠になる理由もある 炭酸が抜けて甘味が強くなるように、私たちも変わっていく 「これじゃない」と思いながらも、もったいないから最後まで飲み干す 炭酸飲料と飲む人、どちらも最初のままじゃない 関係が続くためにはお互いの鮮度を保
風鈴と台風の相性はよろしくない いつだったか、隣家の風鈴が激しく鳴っていた 夜になっても…
かき氷は広島そごうにあった甘味処『駿河屋』の 『氷富士』が一番美味しかった わたしが中高…
手紙には、マスキングテープやイラストを添え 短い言葉を並べていた 2年前ぐらいを境に手紙…
夜のトイレは怖いと耳にする。 何がどう怖いのか聞いてみると、少ない人数のほぼ全員が「お化…
『あとがき』を初めて書く。 これが読まれているのは、 まだ見ぬ6月なんだと感慨深い。 日…
炎天下に溶けゆく影 猛暑が肌に刺さる 浜辺で聞こえる子どもたちの笑い声 夏ならではが 気持…
5月は、うさまろと散歩 青空は 天宮から降り注ぐ恵みだね 心地良い風が今日を包む 爽やかな気分な五月の日々 花々が愉快に、新緑は跳ねる 鳥の声が耳へ軽快に響き この瞬間を丁寧に進む 薫風によって心は開放され 五月晴れは「どうにかなる」望みを与える 美しい季節を共に楽しもう 心地良い言葉がひらめき 幸福感を胸に、うさまろは歩み続ける