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【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

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本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々…
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#スキしてみて

Think Globally, Act Locally 〜地球規模で考え、足元から行動してみよう

私が今までイメージしていた「グローバル人材」は 「なんとなく英語がペラペラで最先端の考え方をしている人・・」 そのイメージが全く間違っていたことを痛感させられる項目だった。 グローバル人材で大切なことは「広範な視野の醸成」環境問題などを考えるにあたって、グローバルな人材を増やしていくことは非常に大切なこと。 その中での大切なポイントは、「広範な視野を醸成」すること。 地球・世界は相互に影響を与え合ってつながっていること。 複数の用件や性質を複合的に捉えられる視点。 信頼

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デコ活って何じゃろ?

おはようございます~✨ デコ活応援隊のゆっきーです🌍️🦋✨ 私たちの力不足もあって認知度が まだまだの「デコ活」 そんな中、我らがデコ活ローカルさんが わかりやすくおもしろいショート動画を 作成されましたのでご紹介します! 山口弁がじわじわきて残りますね(笑)

竹の可能性

竹は、この地球上でもっとも成長が早い植物らしい。 1日に1メートル以上伸びる種もあるとか。 しかし、近年は日本全土で「放置竹林」が増え続けている。 手入れされない竹林は森林に侵入・拡大したり、害獣のすみかになったりして「竹害」とも呼ばれ邪魔者扱いされている。 そんな嫌われ者の竹だが、実はとても優秀な植物なのだ、と私は思う。 竹の持つ特性に、抗菌性が高いということがあげられる。 昔の人は竹の皮でおむすびや肉を包んだり、竹で作った水筒を利用したりしていた。食品を保存するた

放置竹林を減らせるお勧めの本「農家が教える竹やぶ減らし」後編

放置竹林の問題というのは、近年国も力を入れてきてはいますが、自分の家に竹林があるとか、隣の家の竹林が迫っているという状況の方でないとあまりぴんと来ないかもしれません。 こんな方法で竹林を生かせている!という知恵をたくさんの方達と共有出来たらいいのにと思っています。 noteならそれが可能かもしれませんね。 それでは前回の記事の続きを。 竹パウダー 福岡のミカン農家さん。 以前は高糖度のミカンを作るため、樹に負担がかかる方法を取っていたそう。 今は「ボカシ」を使用する方

【スローに歩く、北欧の旅#33】世界でもっともサスティナブルな町、ヨーテボリを再訪!

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧のさまざまな試みを紹介するこの連載。前回から、ひさしぶりに訪れた北欧の旅のレポートをお届け中。今回はスウェーデンのサスティナブルな町、ヨーテボリについてご紹介します。 スウェーデンの大阪? 北欧の町のなかでも繰り返し訪れているのが、ヨーテボリ。スウェーデン西側に位置する港町で、首都ストックホルムに次ぐ第二の都市です。第二の都市であること、またオープンで明るい人々が多いことから「スウェーデン

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中学生とエシカル消費について考えよう!~TOKYOミライ開発プロジェクト

JCI東京のプロジェクトで、私も講師で参加させていただいた、中学生が主人公になったピュアで大人顔負けの内容の発表会の動画アーカイブです。 テーマは「エシカル消費」。 半年近くワークショップ形式で中学生達が取り組んだプレゼンに感動いたしました! フル尺ですがお時間ある時に見ていただきたいです。 このプロジェクトのリーダーの北さんの想い・行動力にも感服です。 https://waccel.com/project/tokyo-miraikaihatsu-pj/ ミライの世界や地球環境との共生は、若い世代のリーダーが主役になって創っていかないとですね。 "Think locally, act regionally, leverage globally" まさにそんな感じかな。 最後にnoteギター部として一曲歌ってます(笑)

脱炭素の国民運動の愛称が「デコ活」に決まりました😄✨🌏✨ #拡散希望

「デコ活」しよう!! 環境省がすすめる脱炭素の国民運動の愛称が決まりました。 実は私の今の本業がこの「デコ活」の官民連携協議会の取り回しだったりするんですが(笑) 今までのキャリアを活かして社会実装できる仕組みや案件を全国に作っていきます。 愛称選定会の当日は迎賓館の中で靴整理と柱を守る担当してましたw 白熱した議論は予定時間を大幅にオーバー。盛り上がってましたね。 decarbonization(デカボ)のデとCO2のコ、活はライフスタイルで、なかなかシンプルで意味も深

【スローに歩く、北欧の旅#26】罪悪感を持たずに進める、デンマーク流の環境アプローチとは?(後編)

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。 前回に続いて、デンマークの首都コペンハーゲンに暮らす、さわひろあやさんにデンマークの環境アプローチについて聞いていきます。デンマークで子育てをしながら図書館司書としてキャリアを重ね、公認観光ガイドの資格も取得したさわひろさん。後半となる今回は町の取り組みや見どころ、そしてデンマークのヒュッゲについても伺いました。 取材協力、写真提供:さわひろあや 変化してい

こんばんは。環境系noterのゆっきーです笑 先ほどオンエアされたNHKクローズアップ現代が「あなたの服選びが変わる!循環型ファッションで廃棄物ゼロへ」というポジティブな環境ネタでした!ぜひぜひご覧くださいね〜😊 https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/4YW328YK45/

💦splashtop lounge ~ウェルビーイングな働き方

先日、吉祥寺にあるベンチャー企業の新しいオフィスビルにお邪魔した。 三階建ての新しいビルは、社員のウェルビーイングな働き方をサポートする環境を、トップ自ら半年近く構想してつくられた居心地がいい空間になっている。 思わず毎日来て働きたくなる場所だった。 まずは3階のワークスペースから── フロアには斜めにデザインされたボックス個室が並んでいる。それぞれ空間にデザインのこだわりもあり、皆がお気に入りのスペースを使っている雰囲気。 エンジニアの方のお仕事中にお邪魔して見せても

【スローに歩く、北欧の旅#21】スウェーデンから届いた セーゲルステッド家の暮らし②

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。前回に続いて、スウェーデン北部に暮らすセーゲルステッド家のみなさんにインタビューをしました。今回は家事や家にまつわるお話を中心に伺いました。 取材協力、写真提供:Marcus Segerstedt、Chie Aoki Segerstedt エコ製品は身近なもの -いまみなさんが飲んでいるのは何ですか? ちえさん:エルダーフラワーのサフトです。 -濃縮ジュー

【スローに歩く、北欧の旅#20】スウェーデンから届いた セーゲルステッド家の暮らし①

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。 今回はスウェーデン北部に暮らすセーゲルステッド家のみなさんに、オンラインでインタビューをしました。スウェーデンの生活をはじめ、家庭や学校など普段の暮らしのなかで、リサイクルや環境、気候問題についてどのように向き合っているかを3回に分けてお届けします。 取材協力、写真提供:Marcus Segerstedt、Chie Aoki Segerstedt スウェーデ

桑名竹取物語 〜放置竹林から生まれるサステナブルなストーリー

昨年から地方自治体の環境問題への取り組みとして注目してきた三重県桑名市の「桑名竹取物語事業化協議会」 竹取物語というネーミングも楽しいけど。それ以上にやってる事が面白くて勉強にもなるもの。 放置竹林は西日本で多くあって環境問題になるエリアも多い。 桑名市でも700haもの放置竹林があるため、それの整備活動をベースに協議会とNPOをつくり産学官が一体となり取り組んでいる。 ただ竹を伐採するだけではなく、学生や子供たちも楽しんで参加し、将来の地域の夢を描き持続可能な事業を目指

【スローに歩く、北欧の旅#19】気候危機のために、芸術と科学が手を結ぶ

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧のさまざまな試みを紹介するこの連載。今回は気候変動に向けて歩みをともにする、アイスランドのアーティストと科学者それぞれの立場からのアプローチをお届けします。 アートと科学をつなぐ作品 アイスランド大使館でのヨハネソン大使へのインタビュー時に教えていただいたのが、作品を通じて気候変動危機を訴えるアイスランドのアーティスト、インガ・リーサ・ミドルトンさん。 大使のインタビューはこちら htt