マガジンのカバー画像

【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

273
本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々…
運営しているクリエイター

2023年5月の記事一覧

スローフード

スローフードと聞くと、ファストフードの反対であると考えている方もたくさんいらっしゃいます。お店のカウンターで注文すると、すぐ出てくる食事。それを大急ぎで食べ、あたふたと時間に追われる。この様な経験をしたことがあるのではないでしょうか。スローフードは、このファストフードとは反対の「食事作りに手間暇をかけて、よく噛んでゆっくり食べる」という意味だけではないのです。 【スローフードの発祥】 スローフードは1986年、北イタリア、ブラという街で、カルロ・ペトリーニが始めたある種の

こんばんは。環境系noterのゆっきーです笑 先ほどオンエアされたNHKクローズアップ現代が「あなたの服選びが変わる!循環型ファッションで廃棄物ゼロへ」というポジティブな環境ネタでした!ぜひぜひご覧くださいね〜😊 https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/4YW328YK45/

💦splashtop lounge ~ウェルビーイングな働き方

先日、吉祥寺にあるベンチャー企業の新しいオフィスビルにお邪魔した。 三階建ての新しいビルは、社員のウェルビーイングな働き方をサポートする環境を、トップ自ら半年近く構想してつくられた居心地がいい空間になっている。 思わず毎日来て働きたくなる場所だった。 まずは3階のワークスペースから── フロアには斜めにデザインされたボックス個室が並んでいる。それぞれ空間にデザインのこだわりもあり、皆がお気に入りのスペースを使っている雰囲気。 エンジニアの方のお仕事中にお邪魔して見せても

【スローに歩く、北欧の旅#21】スウェーデンから届いた セーゲルステッド家の暮らし②

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。前回に続いて、スウェーデン北部に暮らすセーゲルステッド家のみなさんにインタビューをしました。今回は家事や家にまつわるお話を中心に伺いました。 取材協力、写真提供:Marcus Segerstedt、Chie Aoki Segerstedt エコ製品は身近なもの -いまみなさんが飲んでいるのは何ですか? ちえさん:エルダーフラワーのサフトです。 -濃縮ジュー

【スローに歩く、北欧の旅#22】スウェーデンから届いた セーゲルステッド家の暮らし③

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。前回、前々回に続いて、スウェーデン北部に暮らすセーゲルステッド家のみなさんにインタビューをしています。 第3回目では、中学生の子どもをもつ、マーカスさんの妹のスティーナさんにも加わってもらって、さらに学校での環境教育や考え方についてお話を聞きました。 取材協力、写真提供:Marcus Segerstedt、Chie Aoki Segerstedt 環境を学ぶタ

3.5%の夜明け|四角大輔 連載#02「できること」

「人間の活動が、地球温暖化を引き起こしてきたことは疑う余地なし」 2015年のパリ協定以来、2023年3月に9年ぶりに更新された「国連IPCC統合報告書」が遂に、こう結論づけた。国連のグテーレス事務総長は「気候変動の時限爆弾の時計は刻々と進んでいる」と発言。 「現在の対策では、人が暮らせないレベルまで悪化する/脱炭素プランを強化しないと、全人類の半数近くが移住を余儀なくされる」 その前に発表されていた先行レポートは、こうも断言している。 世界中の優秀な学者が長年かけて、

カラフルな環境問題

ー バルセロナ きらきら太陽の真下のカフェで ー ◇このエッセイは二十年ほど前のバルセロナのお話しです◇  バルセロナの人々は、ひまわりの種をよく食べる。街を歩いている時でも、ポケットにその種を忍ばせ、口の中に素早く入れ、歯を使って割り「ピュ、ピュッ!」と殻をはき出し路上を散らかしていく。ほんの一瞬の内に口の中で行われる殻を取り出す行為はマジシャンのようだ。  みんなが歩く路上には、はき捨てられたひまわりの種の殻ばかりでなく、たばこの吸い殻や紙くずなどもころがっているが、

【スローに歩く、北欧の旅#20】スウェーデンから届いた セーゲルステッド家の暮らし①

みなさん、こんにちは。北欧を旅するライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。 今回はスウェーデン北部に暮らすセーゲルステッド家のみなさんに、オンラインでインタビューをしました。スウェーデンの生活をはじめ、家庭や学校など普段の暮らしのなかで、リサイクルや環境、気候問題についてどのように向き合っているかを3回に分けてお届けします。 取材協力、写真提供:Marcus Segerstedt、Chie Aoki Segerstedt スウェーデ

桑名竹取物語 〜放置竹林から生まれるサステナブルなストーリー

昨年から地方自治体の環境問題への取り組みとして注目してきた三重県桑名市の「桑名竹取物語事業化協議会」 竹取物語というネーミングも楽しいけど。それ以上にやってる事が面白くて勉強にもなるもの。 放置竹林は西日本で多くあって環境問題になるエリアも多い。 桑名市でも700haもの放置竹林があるため、それの整備活動をベースに協議会とNPOをつくり産学官が一体となり取り組んでいる。 ただ竹を伐採するだけではなく、学生や子供たちも楽しんで参加し、将来の地域の夢を描き持続可能な事業を目指

カボニューpresents!親子で楽しくSDGsを体験。玉川高島屋「TSUNAGU ACTION WEEKS」レポートDAY1

こんにちは、カボニュースタジオです! 4月12日(水)~5月9日(火)に玉川高島屋さんで開催された、エコ&エシカルなモノ選びを通してサステナブルな暮らしを提案する「TSUNAGU ACTION WEEKS」。 高島屋さんが、これまでのカボニューの取り組みに共感してくださったことがきっかけで、カボニューPresents「SDGsを楽しく学ぼう!」というイベント&ワークショップが開催されました。 今回は、イベントDAY1の様子をレポートします! “お母さん、ありがとう”の

ママも環境もハッピーに!玉川高島屋でGWに開催されたSDGsイベントDAY2をレポート

こんにちは!カボニュースタジオです! GWに玉川高島屋さんで開催された、エコ&エシカルなモノ選びを通してサステナブルな暮らしを提案する「TSUNAGU ACTION WEEKS」。 高島屋さんが、これまでのカボニューの取り組みに共感してくださったことがきっかけで、今回このイベントでカボニューとのコラボが実現し、親子で楽しめるワクワクなイベント&ワークショップが開催されました! 前回の記事では、DAY1に行われた、ロスフラワーを活用したアロマサシェづくりや、衣料品回収に協

20230509SDGsニュース

脱炭素と野鳥の保護の「両立」めざし… 相次ぐ風車と野鳥の衝突事故 リスクを減らす最新技術とは…「洋上風力発電」の最前線とも言える場所が北海道に※浮体式に期待、の記事ですが、台風にどれだけ耐えられるか。後半に出てくるマグナス式風車は、なかなか広がらないのは、何か理由があるのでしょうね。 ビル外壁・発電所…次世代太陽電池「ペロブスカイト」の採用計画が相次ぐ背景※もう、そんなに早く実用化?と思ったら、まだまだ実証実験段階の計画のようです。 搭載量5倍・コスト10分の1、トヨタが

2022年度のイベントとともに振り返ってついでに告知する

突然ですが、カボニューでのイベントや、まよちゃがお伺いした場所を振り返ります(本当に突然)。 それくらい、2022年は盛りだくさんでした。 こんにちは、まよちゃです。 アースデー初めてのカボニューのイベント。コロナ禍で始まったプロジェクトなので、リアルで会うのは初めて。 「あ、この方思ってたより背が高かった!」とか「テレカンだと怖いと思ってたけど全然そんなことないじゃん!」とか、「テレカンとなんもかわんねーな(ほめてる)」とか、リアルで会えることの嬉しさを痛感した一日。

放置竹林が宝の山? 桑名竹取物語のニュース

いまイチオシの『桑名竹取物語』。 先日私もタケノコ掘りに参加してきました。 楽しみながら環境問題を解決する。 子どもたちの夢中になる姿に希望がみえます😃 またタケノコ掘りの記事は後日!