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【SDGs/エコピープル】地球・環境のためにできること

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本職もサステナ系となり、カーボンニュートラル推進の仕事をしております。 個人でもeco検定取得がきっかけで、エコピープルとして活動をはじめました。 SDGsや環境系の取り組み等々… もっと読む
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2022年5月の記事一覧

【スローに歩く、北欧の旅#3】サンナ・マリン首相来日〜フィンランドが目指すデジタル化☓グリーン政策

みなさん、こんにちは。ライターの森百合子です。カボニューにつながる、北欧での体験を紹介するこの連載。今回はちょっと趣向を変えて、国内からのレポートです。 この5月に初来日されたフィンランドのサンナ・マリン首相による基調講演でのデジタル化推進とグリーン政策についての言葉をご紹介したいと思います。 注目されるサンナ・マリン首相2019年12月に、34歳とフィンランド史上最年少で首相に就任したサンナ・マリン氏。就任後すぐに直面したコロナ禍でもリーダーシップを発揮し、名実ともにフ

「FREEDOM 青空 2022 淡路島」応援します!~自然を満喫するサステナブルフェス

MINMIさんが中心になって、5年ぶりに「FREEDOM淡路島」という歌のフェスが開催されます。 MINMIさんは、環境省の森里川海アンバサダーもやっていることもあって、環境をめちゃ配慮したサステナブルな取り組みも盛りだくさんに取り入れたイベント。 実は私もお仕事の関係で淡路島の会場視察の時に、環境絡みでついていっておりました。 この時は企画段階での視察でしたが環境省の中井事務次官もこられていて、会場予定地の芝生を見るや否や裸足になってました(笑) 私たちもあとに続け!と裸

「えしかる Life」、日々。【2日目】

こんにちは🌟真美です(*≧∀≦*) エシカルな日々にチャレンジ中! 先日も、ゴミ拾いに行ってきました🎶 ◆雨が降る中のチャレンジ♪♪継続するから、自分のプラスになる! 今回は、生憎の小雨の降る中でしたが、始めたことを継続してやるからこそ自分の信念になる! それを経験の中で感じていたので、行ってきました!! (正直、途中、参加者1人だったらどうしよう。雨が冷たいし、寒いしなぁ‥と言い訳が、沢山出てきて、腰が重かったです🍀) そして、到着❣️ 少数精鋭でしたが、全員、朝7

環境にやさしい暑さ対策

 突然ですが、皆さんは夏を涼しく迎えるために、どんな工夫をしていますか?もちろん、クーラーや扇風機を使うのも1つの手ですが、今回は電力を使用せずに涼しく過ごす方法を紹介していきます。  まず1つ目に紹介するのは、グリーンカーテンです。葉の茂ったグリーンカーテンを設置することで、直射日光だけでなく、家の表面温度の上昇も防ぐことができます。さらに、環境省によると、グリーンカーテンには、日射の熱エネルギーを約80パーセントもカットする遮蔽効果があり、設置するだけでも大幅に室内の温

テスラモデル3購入体験記#34〜充電計画でわかった事〜テスタビ2

数年ぶりにクルマで一人旅 このGWに京都から鳥取、松江、出雲までテスラとともに、ひとり旅することに。EVでの遠出の基本、充電計画で氣づいたのはスーパーチャージャーの威力。 ■まずは充電計画今回の目的は、日本庭園で有名な「足立美術館」。 島根県は8年前に伺いましたが、当時は日本庭園には興味なく、素通り。日本一きれいな日本庭園美術館を訪れることはありませんでした。※1 道中、岡山にある重森三玲博物館も訪ねたい。※2 そして初訪問の鳥取砂丘へ。 まずは充電計画。経由地では、スーパ

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地球にやさしい🌎しあわせのお菓子😊

オーガニックの力で、心身も社会も環境も良い方向へ--オーガニック&サステナブルプロデューサー小原壮太郎さんの、力強い歩み

オーガニックな食や自然との繋がりで、心身も社会も環境も回復する--そんな信念のもと有機農業の普及活動に奔走し、一般社団法人『the Organic』を立ち上げ、全国有機農業推進協議会の理事・事務局長や『日本オーガニック会議』の発起・執行メンバーとしても活動なさっている小原壮太郎さん。近年は環境省のアンバサダーや委員としても、サステナブルな社会作りを推進しています。より良い社会を作るための課題への向き合い方について、教えていただきました。 「この人が作った社会の仕組み良いよね

外来植物の紹介

 皆さんは、身近で見かける植物のどのくらいが、外来種なのか知っていますか?実は、道端できれいに咲いている花の中にも、多くの外来植物が潜んでいます。そこで今回は、そのような外来植物を紹介していきます。  まず、1つ目に紹介するのは、シロツメクサです。シロツメクサは、オランダからの献上の器物を保護するための、詰め物として輸入されたのが始まりで、その後も、牧草や緑化用の植物として輸入されてきました。しかし現在では、在来の植物や畑作物との競合、土壌窒素の蓄積などが問題になっています

発電方法どれが一番いいの?

 電気をつくる方法は、火力、水力、風力など、たくさんありますが、どの発電方法が、環境にやさしく効率がいいのでしょうか?今回は、火力、水力、風力、原子力を比べてみたいと思います。  一つ目は、火力発電です。火力発電のメリットは、電力の需要に応じて、容易に発電量を調整できることです。デメリットは、二酸化炭素を大量に排出してしまうことです。  次は、水力発電です。メリットは、ランニングコストが安く、発電効率が良く、二酸化炭素が、ほとんど発生しないことです。デメリットは、ダムを建

洋上風力の主な部品が海外製か・・・

連休中に朝日新聞をゆっくり読んでいると、「再生エネ 取り残された日本」という気になる記事が掲載されていた。 日本初となる大型洋上風力発電が今年末、秋田湾と能代港で計38機が稼働を始めるようである。さらに8年後には、より大きな風車が103基、その周囲の海に並び立つようで、発電規模は原発1基分に相当する。 風力発電は数万点の部品を使い、20−30年稼働するために、地域で関連産業が育つ効果への期待も大きいようだ。しかし、主要部品はほぼ海外製。気になるのは「主要部品はほぼ海外製。日本

【読書ログ】社員をサーフィンに行かせよう パタゴニア経営のすべて

パタゴニア直営店での本との出会い 環境関連の仕事になったこともあって、普段使いのリュックを買い替えようと、先日丸の内のパタゴニア直営店にお邪魔しました。 お目当てのリュックは30Lの定番の黒を購入。 店員さんの説明もわかりやすくて、パタゴニアの商品は、多くのデザインがあるというよりも機能性を重視したものばかりだということがよく理解できました。 その後、店内をふらふらとチェックしていると、創業者であるイヴォンさんの本が展示されていました。 パラパラと少し手にとって読んでみる