オーストラリア日記15(リトリート編)
リトリートではシャバーサナが毎回とてもよかったのが印象的です。
クラスの終わりに行うシャバーサナ。
日本語でいうとしかばねのポーズ。
使った身体、心を統合する大切なポーズです。
リトリートでは必ずシャバーサナの時間をしっかりとってくれるので、
ボルスターを膝の下へ入れて、ブランケットに包んで、
少しの違和感もないように快適な体勢を整えてから入っていました。
加えて健康的な食事のおかげで身体はクリア。
呼吸は深く、すぐに体が緩まる感じがします。
目を瞑って静かになると
風、葉っぱ、虫、鳥、たくさんの自然の音が聞こえてきます。
はあー気持ちいいなあ。ありがとうー。
毎回こんな気持ちになることができました。
そしてシャバーサナが終わってからもこの状態にとどまれるという環境があります。
いつもはクラスが終わったら日常に戻りすぐに意識を切り替えがちです。
リトリートだからこそ受けられる恩恵の一つだと思います。
私たちに必要なのは、
こんな感じで自然とつながって、
ありがとうーって思える自分に戻れるような
そういう時間なのかなと感じました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?