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新生児黄疸・赤ちゃんと妻、別々に退院・・・(新米パパの育児日記#1)

新生児黄疸と診断され一喜一憂しました。
同じような状況で不安になっている方の参考になれば・・・。

〇2023年12月26日の早朝に第一子が生まれました。
12月30日が退院予定日でした。

その間、両親や義理の両親がお見舞いに来たり、私は私で赤ちゃんや妻を迎える準備でバタバタしていました。
12月29日が予定日だったこともあり、慌ててリビングに妻と赤ちゃん用のベッドを組み立てたり、消耗品を買いだしたり、仕事を休む調整をしました。

退院前日の12月29日には、夫婦でお祝い膳を食べました。4組くらいが一緒になり、それぞれ明日退院というワクワクした雰囲気が漂っている幸せな空間でした。

〇12月30日 朝一に妻からのライン
「新生児黄疸と診断され、赤ちゃんだけ1日退院できなくなった・・・。」

病院に駆けつけると、ポツンと個室で泣いている妻がいました。
私自身も、正直黄疸!と聞いて泣きたい気分でしたが、妻はそれ以上にしょんぼりしていました。
赤ちゃんと一緒に病院を出ていく人たちとすれ違いながら、夫婦二人で赤ちゃんとしばし別れの挨拶。
別れて退院すると思ってもみなかったショックで、ここでも妻が泣いていました。看護師さんが「よくあることだから、明日には一緒に帰れるよ」と励ましてくださっていましたが、それでもこんな形で離ればなれになると思っていなかったので、ショックでショックで・・・。
その日妻は寝込んでしまい、私は、どうなるのかとYouTubeやネットでいろいろ見て、その情報を妻に伝えました。

〇12月31日 大晦日
朝一に病院から連絡が来て、基準値以下になったとのことでお迎えにいきました。「本当に、よく頑張ったね」と夫婦でお迎えに行って写真を撮りました。そこから、また一日自宅で世話をして、翌日再検査。それで問題なければ1か月検診まで様子見。
本人は、何事もないようにスヤスヤ寝ては、よく泣いて、よく食べてました。

〇1月1日 元旦
今回も、朝一に病院に行き血液検査を実施。冷静になって周りの人をみると、お祝い膳を食べていた隣のご夫婦もいらっしゃいました。同じように不安な様子。
結果は、基準値を下回っており問題ないとお墨付きをもらいました。

現在、一か月検診を終えたところですが問題なく成長しています。
赤ちゃんと一緒に退院できない??
新生児黄疸ってなに??っと不安になっている方もいると思います。でもきっと大丈夫です。安心してください。

旦那さんは、奥様が不安にならないように励ましたり、代わりにいろいろ調べてあげてください。
<参考になったYouTube>
三輪光のマッタリ育児学 【病気の話】新生児黄疸
世界1満足な出産へ!助産師YouTuberアミプラ 新生児黄疸とその治療についてと、治療中お母さんにできること

★新生児黄疸
黄疸は、新生児のほどんどに起こる生理現象。ただ、うまく排泄ができなくて溜まってしまうと治療が必要になるそうで、将来への不安を取り除くための延長入院(治療)。
入院期間中に発覚することもあれば、退院後になってからという子もいるそうなので、様子は見守った方がいいようです。
目の色、肌の色が黄色味を帯びたら、注意した方がいいです。

私たちの場合、勉強不足で一喜一憂してしまいましたが、今不安な方の参考になれば・・・。

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