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新学期から2ヶ月、子どもとの時間

こんにちは!
新年度、新学期が始まり2ヶ月が経ち、いかがお過ごしでしょうか?

私は、3〜6月は特に子どもの様子をよく見てあげよう、
子どもとの時間を大切に過ごそう、と考えていました。

仕事の時間を短くしようかな
今よりもっとお迎えを早く行きたいな

ということも考えましたが、
3〜5月はちょうど繁忙期で、それは叶わず、むしろ残業する日々でした。

その分、平日のお迎えの後、
「かあちゃんと〇〇くんで、冒険行く?」と誘って
いつもとは違うルートでサイクリングしながら帰ったり、
近所のクレープ屋さんに寄ってみたり。

息子を肩車してあげると、
カウンターで店員さんがクレープを焼く様子を真剣に見ていました。


ありのままを見つめると子どもは満ちる

気を抜く、気が向く、気になる、気にかける、気にしない……。
日本語には「気」にまつわるさまざまな表現があります。

それは昔から日本人が日常生活のなかで「気」というものを敏感に感じとり、
またそれを大切な判断基準としてきたからです。

現代人のように頭でっかちになってくると理屈を最優先し、
そういう繊細な感受性を無視してしまいがちですが、
子どものように、いちいち理屈で考えるという習慣のない頃は、まだとても繊細に「気」のようなものを重要な判断基準にしています。

『整体的子育て』山上亮

息子が0歳の時に読み、とても大切なことを学んだ本です。

ひとが「自分に対する気の集注」を一番感じられるのは、自分のありのままを見つめてもらえたときです。
見ているひとの都合ではなく、自分の事情に寄り添ってくれていると感じられたとき、ひとは一番満ちてきます。
少しの間でいいから、子どもにじっと集注してあげるということ。
子どもの都合やその子以外のすべてを差し置いて、このときだけは「あなたしかいない」というくらい濃密な時間をもつということ。その徹底した「気の集注」は予想以上に子どもの変化を促すことでしょう

『整体的子育て』山上亮


なかなか常に子どもへ100%集注する!ということは難しいです。
食事の用意をしたり、片付けをしたり、お風呂の準備をしたり、
家族や友人とやり取りをするのにスマホも見ます。

でも、100%は無理でも、
少しでも「今は子どもと目線を合わせる!」と決めて時間を過ごすと、とても濃密で大切な時間になります。

皆さんは、子育てをする上で大切にしている想いやおすすめの本などありますか?
ぜひ教えてください^^



最後までお読みいただきありがとうございました!

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