区からコロナ最中に演奏発注→既済リハ代補償もなく本番中止!気をつけて下さいとしか言いようがない話
これは伝聞です。
東京都のある区が、これまでは契約書には天災による中止の場合にもキャンセル料が払われる事しか書いてなかったのに、コロナ最中にはわざわざ「不可抗力による場合はキャンセル料の支払い義務は発生しない」との一文を追加したというのだからいやらしい話。
「ということは、コロナと明記は避けているけれど、中止の可能性が高いからもし、中止になってもお金を払わないで済むように契約書に一文加えたということになり…」と落ち込む某演奏家。
「区の文化予算は年度内使い切りで次年度に繰り越せないはずなので、公演してもしなくても支払いすればよいのに…と思ってしまいます」と。
殆ど公序良俗に反するのでは?と私も思ってしまいます。楽譜代、打ち合わせ代、リハーサル代など負担したものもあるそうです。