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地動説を知っていはいても、感情的には日は昇り沈む

天文学に詳しい人はどうか分かりませんが、わたくしは表題の通り、地動説を知ってからも、やっぱり日が昇り沈むという感覚が消えません。

流星群の出現期間には、大量の流れ星が天から降って来るように観えますが、実際には、ザックリ言えば彗星が残したチリの固まりの中に地球が突っ込む事でそのように見えるそうですね・・・しかし、わたくしはやっぱり流れ星が宇宙から降ってくる感覚を持ちます。

そういう感覚自体を大切にしたいと思っている、お子ちゃま心のわたくしは、実感の方に従って「星が降ってくる!すげえ!」と・・・そういう感想をSNSにつぶやいたり、他人に語ったりするのですが、時に「あれ?ご存知無いんですか?あれはね、カクカクシカジカでね・・・」とネタにガチレス的な教えをいただく事があります。

「ネタにガチレス」のなかには、実際に自分が知らなかった事が混じるので「えー?そんな一般常識的な事をワザワザ大人の他人に諭すように語る?」みたいなものであっても、だいたいは、ありがたくその教えを拝聴しますが、時折、わたくしの職業である創作の事や創作界隈のビジネスについて「いやいや・・・しょぼい規模と言えど一応30年も創作系一本で食っている人間がそれを知らないわけないだろ」という事を、まるで小学生に九九を教えるかのように教えてくださる人がいて、流石にそれは萎えます。

しかし、わたくしには知名度も権威も無いですし、わたくしのSNSなどでの書き方自体が悪く、そういうコメントを呼ぶ所もあるのかもなぁ、とも思うので、芸風を少し変えようかな、と思ったりする2023年2月終わりのアラカンのわたくしであります😁

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