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【文字起こし】2023.10.22 村上康文名誉教授 免疫学者の警鐘 PART7 「mRNAワクチン “DNA汚染” の衝撃」


文字起こしにあたって

事故なのか、意図的か。
人体に影響はないのか、あるのか。

いずれにせよ、コロナワクチンへのDNA「混入」改め「汚染」は、製品としての品質問題。

光学式マウスの発明者の1人、スティーブ・キルシュ氏はこう言っている。

「プラスミドの生物活性汚染配列は規制当局に示されなかった。これは不純物とみなされる。」

「汚染問題が解決するまで、FDAはワクチンを市場から排除しなければならない。そうしないのであれば、FDAは公衆を危険にさらし、法律違反として刑事訴追を受けるべきだ。」

https://x.com/stkirsch/status/1715820838564593745?s=20
https://x.com/stkirsch/status/1715830007019487554?s=20

「DNA汚染」はこの製剤の大きな「排除理由」になる。
コロナワクチン以外にも展開されつつあるmRNA技術全般に関わる問題として、絶対に無視できない事件だと私は思う。


動画(X; 旧Twitter)


動画(Dailymotion)


PART7 全文

はじめに

■山路「シリーズでお送りしております、免疫学者の警鐘。今日もですね、東京理科大学名誉教授、村上康文先生とお送りしたいと思います。今日もよろしくお願いいたします。」

■村上「よろしくお願いいたします。」

■山路「先生、どんどんどんどん新しい情報が出てきますね。」

■村上「そうなんですよ。ひとつびっくりしたことがありまして、3月ぐらいから問題になってきたんですが、mRNAしか入っていないと言われていたんですが、1人の研究者がDNAが混じっているということを見つけてしまったということで、本来はmRNAしかないはずが、その中にDNAが混じっていて、それも相当いっぱい入ってるというあたりの情報が3月に見つかりまして、そこから僕は様子をずっと見てたんですが、複数の研究者が同じデータを出してきたということで、間違いないということです。それから、どういう配列のDNAが入っていたかも分かってきましたし、どういう理由でそのDNAが残ったかという理由もだいぶん分かってきたということなんです。

一つ問題なのが、がんウイルスの一部の塩基配列が入っていて、SV40という有名ながんウイルスがありまして、それのプロモーター配列が混じっているものがある。ウイルスの遺伝子の発現を上げるのに必要な配列が入ってます。1つのがんウイルスがありまして、そのウイルスの遺伝子の発現レベルを上昇させるような配列が入っていて、その配列は非常に有名な配列がありまして、いろんな遺伝子の発現レベル上げてしまうという配列なんです。

DNAとして入ってるのは何が問題かって言いますと、それは短い配列なんですよ。その配列がそのまま残存していて、それがヒトゲノムに入ってしまう。そうなると、ヒトゲノムには発がん遺伝子っていうのはいっぱいありますので、その周辺に入ってしまうと発がん遺伝子を活性化してしまう、というあたりが分かってきて、否定する勢力だとか大きな問題だということでいろいろ話がなされていたんですが、方向性としてはもう入ってることは間違いないというところまでやってきて、有名な2人の研究者がそれを証明したというところまで来たので、そのあたりの話を今日はしっかりやりたいと思います。」

■山路「よろしくお願いいたします。」

■村上「はじめにどういう流れでmRNA型ワクチンが製造されるかというあたりからお話をしたいんですけれども、大腸菌を利用してプラスミドというものを最初に用意します。」


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mRNAワクチンの原料DNAの製造過程

本題に入る前に、mRNAの原料となるDNAの製造過程を、簡単にご説明しましょう。

まず、輪ゴムのようにリング状になっているDNA分子、プラスミドにスパイクタンパク質の遺伝子を組み込みます。プラスミドは独自に遺伝子の複製機能を持っています。このプラスミドを大腸菌に導入し、培養することでプラスミドを増やすことができます。次に、増えたプラスミドDNAを大腸菌から抽出し、精製します。そして制限酵素でプラスミドのリングにハサミを入れ、開いた状態にします。これがワクチン製造用のDNAになります。

次に、合成酵素でmRNAを合成します。mRNAの合成が終わったら、これまで利用してきたDNAを分解酵素で切断し、短い断片にします。そして、この DNA の断片を除去することで、精製されたmRNAができ上がります。最後に脂質ナノ粒子に包んでmRNAワクチンが完成します。

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DNA残存の理由と発見の経緯

・製造段階でDNAを破壊する反応がうまくいかなかった。
・mRNAがDNAに結合し、破壊できなくなった。
・ゲノム解析のスペシャリストのMckernan先生が、短いmRNAの量を調べようとしていた時にDNAの混入を発見。

■村上「いらなくなるわけですよ、DNAが。一番下の灰色と赤いやつなんですけども、このDNAは一度mRNAの合成が終わってしまうといらなくなりますので、役割はそこで終わりということで破壊してやります。DNAを破壊する酵素がありまして、それを入れて破壊してやるとmRNAだけが残るわけです。方法がしっかり動けば、精製されたmRNAには、DNAは破壊されてしまいまして、すごく短い断片になってしまいますので、それは除けるんです。問題は、この破壊する反応がどうやらうまくいかなかったらしい、ということ。

実際には何が起きたのかということなんですが、2つのまずい現象がどうやら起きたらしいということで、1つはリング上のDNAを制限酵素というものを利用して、はさみを入れて一直線上にします。この反応も不十分だったというのと、もう1つは、合成されたmRNAが非常に強力にDNAにくっつくということが後付けで分かってきて、それでmRNAがDNAにくっついちゃいますと破壊できない、ということなんですよね。離れなくなってしまったということなんです。どうしても一定量のDNAが残ってしまった、ということが大きな話の流れなんです。

これがどういうふうな流れで見つかってきたかということなんですが、論文がすでにありまして、Medicinal Genomics社というアメリカのベンチャー会社なんですが、そこの創業者のMckernan先生っていうのがいて、ゲノムの配列を読むスペシャリストなんですよ。この分野のこういう情報を得るには非常に向いている人だし、相当ハイレベルな要素を持ってる先生ですね。

もともとは何をやってたかと言いますと、mRNAなんですが、ヨーロッパで問題になっていたのが、短いものが相当混じってるんじゃないか、約6割ぐらいが短いものは混じってるんじゃないかって話が言われていたわけですよね。それなら実際に配列を調べてみれば短いものはどのくらい混じってるかが分かるでしょう、ということになったわけです。それで調べてるステップの間で配列を当然読もうとしたわけなので、どうやらDNAが混じってるという現象を見つけてしまった、ということなんですよ。見つけようとして見つけたんじゃなくて、mRNAの短いものはどれぐらい混じってるかを調べようとして、調べている間にDNAが混じっていたというのを見つけたわけです。」


DNA混入の基準値と体への影響

・mRNAがゲノムに入りにくい。DNAは入りやすい。
・ヨーロッパの基準値:DNAはmRNAの0.033%以下(ただし脂質ナノ粒子に包まれていない裸の状態で)
・その基準値よりはるかに多いDNAが混入していた。
・がんウイルスのプロモーター配列が本来眠っている発がん遺伝子の周辺に入ると、がんの発生確率は上がる。

■山路「ちょっとわからない方もいらっしゃると思うんで確認なんですけど、DNAが混じってワクチンと一緒に体に投与、注射されると、どういう弊害が?」

■村上「mRNAであればなかなかゲノムに入らないんですよね。mRNAが逆転写反応っていうことで、一度DNAまで変換されないとヒトゲノムに入らないんですが、DNAだとスッと入っちゃうんです。変異を誘導したり、ヒトの発がん遺伝子を活性化したりという現象が起きてしまう。混じってはいけないものということになっていて、ヨーロッパにしてもアメリカにしても一定ルールが設けられていて、少なくともこの辺まで減らせということが実は言われてます。

これがヨーロッパのルールでありまして、mRNAの0.033%よりも少なくないといけない、と。問題はですね、このルールは裸の状態でDNAが混じっていた時のルールなんですよ。

今の混じってるDNAは、脂質ナノ粒子っていう入れ物がありましたよね、その脂質ナノ粒子にmRNAと一緒に入るわけですよね。そうするとそのDNAは細胞に入ってしまうわけです。

ヨーロッパのルール的には裸のDNAなので、混じっていても細胞に入れないんですよ。入らないことを前提として、この辺まで大丈夫だっていうルールを設定したわけですけれども、実際、mRNA型ワクチンのmRNAと混じってしまいますと、DNAとmRNAが両方細胞内に入ってしまうんですね。脂質ナノ粒子にくるまってるから問題なんです。本当はもっともっと少なくしなければいけないはずなんですが、ひとまずルールがないので、裸のDNAが混じってる時のルールをヨーロッパもアメリカも適用してると。」

■山路「これまでなかったからね。」

■村上「ええ。初めてなのでルールがなかったんですよ。脂質ナノ粒子にくるまれた状態で細胞にこれが入った時に、量が分からないじゃないですか、安全な量が。本当はすごく減らさなければいけないけれども、ひとまずヨーロッパだとかアメリカのルール、それまで減らそうという努力がされていたと。問題は、調べてみたらはるかに多い量が入っていたと。」

■山路「現象面として、我々にはどういう形で体に害が現れるんでしょうか?」

■村上「DNAっていうのは変異を誘導する、ヒトゲノムのあちこちに入っちゃうわけですよね。短いものにしても長いものにしても細胞に非常に入りやすいので、あちこちに入るわけですよ。そうなると重要な遺伝子の真ん中に入っちゃいますと、その重要な遺伝子が働かなくなるというのもありますし、がんウイルスのプロモーター配列があって、それが本来眠っている発がん遺伝子の周辺に入ってしまいますと、目を覚ましちゃいますよね。そうなるとがんの発生確率は上がってしまう。本来ならがんウイルスのDNAなんかは製造上全く必要なかったんで、入れる必要がなかったんですよ。本来除くんですよね。」


DNA混入の理由とがんへの影響

・混入は歴然とした事実。だが理由は分からない。
・モデルナには入っていない。ファイザーには入っている。
・がんウイルスの配列は製造上全く必要ない。除くべき。
・初めのワクチンからオミクロン対応型ワクチンまで、混入している。
・免疫能力を抑えた状態で発がんの確率を上げる。
・白血病が増えている。

■山路「それがなぜ入っていたかですよね。」

■村上「なぜ入っていたかは全然分からないんですよね。普通は除くはずなんですよね。ファイザーとモデルナ、ありますよね。モデルナには入ってないです。ファイザーだけなんですよ。どういうわけでファイザーが除かなかったのかは全く分からないですね。普通だと除きます。その配列を除くステップはそんなに難しくなくて、1週間ぐらいの実験でも完全に除けるんですよね。」

■山路「前回、前々回かな、これまでシリーズの中でお伝えしてきてることの中に、がん細胞っていうのは人間の体で毎日できてきてるけれども、我々の体がそれをうまく抑えていたり、発がん遺伝子というものを活性化しないように免疫が働いてるわけですよね。」

■村上「そういうふうなスタンスで考えますと、mRNA型ワクチンが免疫能力を抑える働きをするってことはこれまでに申し上げました。免疫能力を抑えた状態で発がんの確率を上げるわけです。そうすると発がんのリスクを高めて、免疫まで落っこちますから、普段の状態と比べると、打ってない状態と比べると、ものすごくリスクが大きいですよね。それが大きな問題で、それで打てば打つほどおそらくがん患者が増えていく。」

■山路「がんっていうのは例えばいろんながんがありますよね。肺がん、胃がん、大腸がんとか、また血液のがんとかいろいろあるわけですけど、どういうものがということはなく、全体的に?」

■村上「どういうものがということはなく増えそうなんですけれども、白血病は確かに増えてるっていう情報はあります。白血球にこれは入るじゃないですか。注射するとあちこちの赤血球にくっつきますので、白血病がすごく増えてるっていう報告もありますし、どういうふうながんが何年後に発生するかはしっかり見ないといけない。もちろん除かないといけないんですよ、がんウイルスの配列、プロモーターエンハンサー配列っていうのは。これが最大の問題点です。」

■山路「意味が分からないですよね。全世界でね、ファイザーのなんていうのはものすごい数の接種をしてるわけでしょ。その中にそういうものが混じっているという、本来あっちゃいけないものだということが・・・」

■村上「それも秘密だったんですけれども、たまたまMckernan先生が混じってるDNAの配列を読めたんですよ。本来ならばDNAは短く断片化されてますから、配列が読めるぐらいの長さのものなかったはずなんです。

調べてみたら相当長いものが混じっていて、配列を読んでみたらがんウイルスのSV40のプロモーターエンハンサー配列が入っていた、というのがこのデータでありまして、こちら(左)がファイザーでこちら(右)がモデルなんですね。

少し拡大してみると、ここ(白い矢印の部分)に入ってるんですよ。ここにSV40のプロモーター配列が入ってるんですよね。製造上これは全く必要ないんです。なぜ入れたのかというのが僕には全く理解できない。

■山路「しかしなぜだろう・・・」

■村上「人に投与するものですから、万が一DNAが残ったとしても大丈夫なようにするんですよ。少量ひょっとしたら残るかもしれないって思いますので、万が一残ったとしても大丈夫なように不要な配列は除くんですよね。モデルナはその配列を除いてるんですよ。ところがファイザー社のmRNA型ワクチンにはSV40のプロモーターエンハンサー配列が入ってる。」

■山路「これは歴然とした事実ですよね。」

■村上「歴然とした事実で、複数のグループがこの配列を見つけています。恐ろしいのは、始めの(武漢型の)古いタイプのワクチンにも入ってますし、オミクロン対応型にも入ってるんです。普通だったら1回目のワクチンに関しては間に合わなかったという話があるかもしれないんですけれども、オミクロンに対応したワクチンでは除いてもよかったと思うんですよね。ところが除いてないんです。」

■山路「もう入れっぱなしって話ですよね。」

■村上「そうなんですね。この秋から始めるXBB対応型のワクチンに入ってるかどうかですよね。これも調べればすぐに分かります。」

■山路「XBBのほうは接種するのはほとんど日本人だけじゃないかと言われてますけど?」

■村上「たぶん日本人だけになると思います。アメリカもヨーロッパも打たないと。購入したのも日本だけだと思いますよ。」

■山路「いやぁ、馬鹿げてんなぁ。」


責任の所在とDNA残存の仕組み

・欧米では大騒ぎして、接種停止している。
・DNA混入は製造メーカーの責任。契約は無効。
・シュードウリジンを利用したmRNAはDNAに強力に結合するため、DNA切断反応が阻害される(DNAを排除できない)。

■村上「普通だったらこういうことが分かった段階で、ひとまず打つのをやめて、これが本当に入っているかどうかっていうのを製薬会社に命じて、調べろということをやった上で、ストップしてですね。欧米ではこれが大騒ぎになったんです。いらない配列が入ってるのはどうしてだ、ということになって大騒ぎになりまして、打つのをやめろということになりまして、これは製造上の問題だということになるわけですよね。もともとDNAが混じってるはずがないものに混じっていましたので、製造メーカーの責任なんですよ。製造物がちゃんとしていないんで初めに結んだ契約は無効です、という話ができるはずなんですよ。それもやらないわけです。」

■山路「それを思うと、本当にもう、なぜ?なぜ?なぜ?っていう言葉しか頭に浮かんでこないですよ。」

■村上「もう1つ問題なのは、どんな仕組みでこのDNAが残ってしまったかってことなんですが、mRNA型ワクチンってメチル化したウリジンを使ってるって前から話をしてますよね。シュードウリジンってやつを使ってるんですが、シュードウリジンを利用したmRNAはDNAに非常に強力にくっつくってことが分かったんです。ということは、同じやり方で作られたmRNA型ワクチンでは全部同じ問題が発生すると。」

■山路「つまり、排除できない。」

■村上「mRNA破壊してしまうとDNAは排除できるんです。」

■山路「そしたら意味がないですよね。」

■村上「そう。mRNAとDNAが両方混じってると・・・」

■山路「一体になっちゃってるって事ですね。」

■村上「そう。一体になってます。ものづくりができてないわけです。どうしてこれを実用化したのかというところが大きな問題で、それだけでも問題なんですけれども、それにがんウイルスのDNAが混じっているということですね。」


永遠に発現するスパイク

・幹細胞にDNAが入ると永遠にスパイクを発現する。
・IgG4が誘導され、スパイクがあって当然の状態になる。
・スパイクが血中に流れて体中で悪さをする。

■村上「あと、スパイクのmRNAがいっぱいつくられるじゃないですか。スパイクが一番破壊から守られるはずなんですよ。ということはスパイクの遺伝子はもしかすると長いまま残っていると。だからスパイクの遺伝子がこの状態で残ってますと、それがヒトゲノムに入っちゃいますと、安定発現というか、ずっと発現しっぱなしになっちゃう。永遠にスパイクを発現すると。幹細胞っていう細胞がありまして、その細胞っていうのは入れ替わりますから、そういうものに入らなければ除かれるんですけども。」

■山路「幹細胞に入っちゃったら・・・」

■村上「幹細胞に入ったらずっと残りますよね。」

■山路「幹細胞にDNAが入っていくと、どんどんどんどんスパイクを作り続けちゃう。そうするとその結果、IgG4が誘導されてくる。」

■村上「誘導されますよね。問題は、IgG4が誘導されるとスパイク産生細胞が減らなくなるんです。除けなくなるんですよ、IgG4だと。はじめはIgG1、IgG3が反応しますので、除いたはずなんですけども、いずれIgG4になりますので、スパイクがあるのが普通の状態になっちゃうんですね。あって当然の状態になってしまうんですよ。だからそうなってしまうと産生したスパイクが血中に流れて、いろいろ悪さをするという状態になってしまうので、IgG4を誘導するワクチンはみんな失敗として位置付けられる。」

■山路「つまり、IgG4が出てくるワクチンはもうつくっちゃいけないということですね。」

■村上「そういうことなんです。」


ターボがん〜体中の激しい炎症

・IgG4増加による免疫抑制がターボがんを誘発する。
・DNA混入量が多いほど炎症・副反応は激しい。

■山路「僕の知り合いでね、ずっと健康診断を毎年受けてて、なんてことない、全く健康そのものだった人が、こないだ体の調子が悪いってことで医者にいったら、がんだと。しかもいきなりステージ4だと言われて。」

■村上「普通はがん細胞が生まれて緩やかに増殖しますから、何年がかりかでステージ4になるんですよ。」

■山路「ところが発見された途端にステージ4って言われて。これは今回ワクチンがそれに関与しているとしたら、どういうことが?」

■村上「たぶん免疫能力を抑えているので、がん細胞が増えやすいやつなんですね。」

■山路「いわゆるターボがんっていうもの?」

■村上「ターボがんですよね。免疫能力を抑えているのが大きいと思うんですよ。IgG4が増えるとがん免疫が抑えられますから、それも非常に大きな問題ですよね。」

■山路「これ、いったいどうなっていくんですかって話ですよね。」

■村上「2つのことを調べれはいいはずで、1つは免疫能力が落っこってるかどうかを調べるっていうのと、もう1つは白血病細胞を取ってきて、そこにこういう配列が入ってるか入っていないかと。」

■山路「それすぐわかるんですか?」

■村上「その配列が入ってるかどうかは比較的容易に分かります。もちろん全員そうなってるってことはないと思うんですが、1000人ぐらいのサンプル集めてみると、1人や2人はそういう配列が見つかるかもしれません。」

■山路「なるほど。これ、有害事象が発生するロットとそうじゃないロットに、どういうふうに影響してるんですかね?」

■村上「そのあたりの情報は不十分なんですが、1つ言えることとしては、より多くのDNAが混じっていればいるほど、激しい炎症を誘導するんですよ。細胞からしてみるとDNAって異物なわけですよ。そこで激しい反応が発生したり、その細胞が免疫系に殺されるんですね。だから、より多くのDNAが混じってるほうが副反応は激しくでると思うんですね。」

■山路「つまりロットによって不純物が?」

■村上「不純物が何かっていう可能性はいろいろありますけれども、1つの可能性はDNAかもしれません。本来はDNAっていうのは細胞に入れてはいけないんですよ。」

■山路「そうですよね。」

■村上「DNAを持ってるウイルスは結構いますので、ウイルスが感染すると、細胞がもうえらいことだっていうことになるわけですよ。よそからDNAが入ってきたので、その細胞を早めに除かなければいけない、という反応が起きます。ということで、その細胞は免疫系が攻撃して除いてしまうんです。そんな現象があちこち体中で発生したら大変なことになりますよね。方々で激しい炎症が起きると。」

■山路「こないだもちょっとお話しした、女子中学生が亡くなった、体中でいろんだ炎症が起きていたっていう。ああいうのもいろいろと先生の話を聞いていると合点のいく部分がね。」


mRNAワクチンは失敗、ストップすべき

・mRNA技術はルール違反(本来、異物をヒト細胞の内部で発現してはいけない)。
・IgG4が誘導されたワクチンは失敗。
・mRNAワクチンはストップすべき。

■村上「仕組みとしてこのワクチンは、免疫系が活性化されるとmRNAが入った細胞が一斉に殺されるんですよね。この仕組みっていうのは利用してはいけないんですよ。本来なら異物をヒト細胞の内部で発現してはいけないと。そのルールを破ってるわけです。それに加えてDNAまで入ってるということで、もう一段激しい炎症が誘導されると。

ひとまずこれはストップしなければいけないわけですよ。mRNA型ワクチンに大きな問題があるわけですから、ひとまず全部ストップさせてですね、製造法もそうですし、免疫抑制の問題もそうですしね。もちろんIgG4が誘導されてしまったワクチンはもう失敗なんですよ。だからそういうものをもう一度目の前に並べて、やるべきかどうかという判断をしないといけない。私はやめるべきだと思います。」

この動画の収録時点でDNAの混入を証明した研究者グループは2つでしたが、現在はさらに増えています。


== 参考資料 ==


<PART8へ>

以上


おまけ(文字起こし原文)

以下、googleドキュメントの音声入力機能を使って出力した、文字起こしの原文です。いつもはひたすら耳で聴きながらタイピングしていくのですが、今回はこれを修正する方法で作成してみました。

免疫学者の「化粧」になっていたり、村上「康美」先生になっていたり、お時間の許される方はお楽しみください。

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シリーズでお送りしております 免疫学者の化粧 今日もですね 東京理化大学 名誉教授 村上 康美 先生とお送りしたいと思います 今日もよろしくお願いいたします 3月ぐらいから問題になってきたんですがメッセンジャー R N H 入っていないという風に言われていたんですが1人の研究者 DNA が混じっていて それも相当 いっぱい入ってるという あたりの情報が3月にこうえっと見つかりましてですね そこから 僕 要素 ずっと見てたんですが 複数の研究者が同じデータ出してきたというふうなことでも間違いないということですし それからもう1つはどういう 配列の DNA 入っていたかも分かってきましたしそれ からどういう理由でその DNA が残ったかという風な理由もだいぶ変わってきたということなんですが 一つ問題なのがウイルスのですね 一部の入っていて s v 40 という SV 40っていう有名なガウスがありまして それ のプロモーター配列が混じってるものがあるウイルスの遺伝子の発現を上げるのに必要な配列が入ってますよ そのウイルスのですね 遺伝子の発現レベル 上昇させるような そういう 配列が入っていてその配列はですね 非常に有名な配列でありまして いろんな遺伝子の発現レベル上げてしまうと問題は DNA として入ってるのは何が問題かって言いますと それは 短い 配列 なんですよ その配列はそのまま残存していてそれが入ってしまうとそうなると発がん遺伝子っていうのはいっぱいありますのでもう一人の森 はその周辺に入ってしまうと 発売年収 活性化してしまうという あたりが分かってきてですねで否定する勢力だとか言い合える大きな問題だったという風なことで言いますか 色々話がなされていたんですが方向性としてはもう入ってることは間違いない というところまでやってきてで有名な2人の研究者がその証明したというところまで来たのです そのあたりの話はちょっと今日はしっかりやりたいと思います よろしくお願いいたします RNA の原料となる DNA の製造過程を簡単にご説明しましょう まず 輪ゴムのようにリング状になっている DNA 分子 プラスミドにスパイク タンパク質の遺伝子を組み込みますプラスミドは 独自に遺伝子の複製機能を持っています このプラスミドを大腸菌に導入し 培養することで プラスミドを増やすことができます 次に増えた プラスミド DNA を 大腸菌から抽出し 生成します そして制限酵素でプラスミドのリングにハサミを入れ 開いた状態にします これがワクチン 製造用の DNA になります 次に 合成 酵素でメッセンジャー RNA を合成します メッセンジャー RNA の合成が終わったらこれまで利用してきた DNA を分解酵素で切断し 短い 断片にします そしてこの DNA の断片を除去することで生成されたメッセンジャー RNA が出来上がります 最後に 脂質など 粒子にくるんで メッセンジャー RNA ワクチンが完成しますといらなくなりますので 役割はそこで終わりということで これを破壊するということをしてあります 破壊するのは DNA をですね 破壊する酵素がありまして それを入れて破壊してやるとでそうなるとメッセンジャーだけが残るわけですよね 生成されたメッセンジャーには DNA も破壊されてしまいまして すぐ 短い ダンプに 1つは です ね えっと こういう風なリング上の DNA を制限コーストというものを利用して こうはさみを入れて 屈曲にしますよね でこの反応も不十分だったというの と あともう1つは です ね 合成されたメッセンジャー RNA が非常に強力に DNA くっつくということが分かったんで 外から 後付けで分かってきて それで メッセンジャーにくっついちゃいますと破壊できないということなんですよね 大きな 話の流れなんです それでこれがどういう風な流れで見つかってきたか 論文がすでにありまして メディショナル ジェノミクス社 っていう風なアメリカのベンチャー 会社 なんですがそこの創業者の真っ赤な先生っていうのが いてこれはゲノムのですね 配列を読む スペシャリスト なんですよ 非常に向いている人だし 相当 ハイレベルによそ 持ってる先生ですね それでですね メッセンジャー RNA なんですが ヨーロッパので問題になっていたのが これ短いものは相当 混じってるんじゃない 約6割ぐらいが短いものは混じってるんじゃないかって話が言われていたわけですよね それだったらば 実際に配列を調べてみれば 短いものはどのくらい混じってるかわかるでしょうということになったわけです それで調べてるステップの間で配列を当然読もうとしたわけなのでどうやら DNA が混じってるという現象 見つけてしまったということなんですよ 見つけたんじゃなくてメッセンジャー RNA の短いものはどれぐらい混じってるかを調べようとして調べている間に DNA が混じっていたというのを見つけたわけです ちょっとわからない方もいらっしゃると思うんでちょっと確認なんですけど DNA が混じって ワクチンと一緒にこの体に投与というか 注射されるとどういう 一番問題なのは ですね メッセンジャーが逆転車 反応っていうことでひとたび DNA まで変換されないと入らないんですが なるほどということで変異を誘導したりですねということになっていて ヨーロッパにしてもアメリカにしても一定ルールが設けられていて 少なくともです この辺まで減らせということが実は言われてます これが ヨーロッパのルールでありまして メッセンジャーのですね 0.033%よりも少なくないといけないとで問題はですね このルールは裸の状態で DNA が混じっていた時のルールなんですよ それで問題が 今の混じってる DNA は 脂質 名乗りを入れ物がありましたよね その資質なの粒子にメッセンジャーと一緒に入るわけですよね でそうすると その DNA は 細胞に入ってしまうわけです ヨーロッパのルール的には裸の DNA なので 混じっていてもね細胞に入れないんですよ 入らないことを前提として この辺まで大丈夫だっていう風にルールを設定したわけですけれども 実際 メッセンジャーがあった ワクチンのメッセンジャー RNA と混じってしまいます と DNA とメッセージが両方細胞内に入ってしまう 粒子にくるまってるから問題なんです なければいけないはずなんですが ひとまず ルールがないので裸の DNA が混じってる時のルールをヨーロッパもアメリカも適用に車れた状態で細胞にこれが入った時に量がわからないじゃないですか 安全な量がすごく減らさなければいけないんだけれども ひとまず ヨーロッパだとか アメリカのルールという風 それまで減らそうという 努力 してね 我々には どういう形で体に害が現れる変異を誘導するってありますかね あちこちに入っちゃうわけですよね 短いものにしても長いものにしても細胞に非常に入りやすいのであちこちに入るわけですよでそうなると重要な遺伝子の真ん中に入っちゃいますとその重要な遺伝子や 働かなくなるというのもありますし もう一つ問題ガン ウイルスのです プロモーター ハイレスがあってそれが本来 眠 本来 眠っているはずが 遺伝子の周辺に入ってしまいますと目を覚ましちゃいますよね そうなるとがんの発生確率はあの上がってしまう 全く必要なかったんで入れる必要がなかったんですよで本来 覗くんですよね 普通は覗かず なんですよね モデルに入ってないですね 難しくなくて1週間ぐらいの実験でも完全に受けるんですよね 前回 前々回かな これまで シリーズの中で ちょっとこう お伝えしてきてることの中にそのがん細胞っていうのは人間の体で毎日こうできてきてるけれども 我々の体がそれをうまく押さえていたり先生 今言ったようにその発癌遺伝子というものを活性化しないように働いてるわけですと一番問題なのは メッセンジャー型ワクチンを 免疫能力を抑える働きをするってことは これまで申し上げましたで 免疫能力を抑えた状態で発癌のあげるわけです 確率をでそうすると ですね リスクを高めて免疫まで落っこちます から 普段の状態と比べると 売ってない状態と比べると ものすごくいいですか また 血液の癌とか色々あるわけですけどどういうものが ということはなく全体的にどういうことはなく増えそうなんですけれども 白血病は確かに増えてるっていう情報はありますか 注射するとあちこちの赤血球が増えてるっていう報告もありますし どういう風ながってもちろん 覗かないといけないんですよね たまたま 真っ赤な先生が混じってる DNA の配列が読めたんですよ 本来ならば DNA 短い 断片化されてますから 配列が読めるぐらいの長さのものなかったはずなんです 調べてみたらば 相当長いものは混じっていて 配列を読んでみたら ガンウイルスのですね sb48のプロモーター配列が入っていたとデータでありまして こちらが ファイザー でこちらがモデルなんですね ここに入ってるんですよ えっとここに s v 4とありますね 毎日 DNA が残ったとしても大丈夫なようにするんですよ 少量 ひょっとしたら残るかもしれないっていう風に思いますので 毎日 残ったとしても大丈夫なように不要な配列 覗くんですよね ワクチンには SV 4 t の配列は プロモーター配列にも入ってますし 時間型用 古いタイプのワクチンに入ってますし オミクロン 対応型にも入ってるんです ワクチンに関してもオミクロンに対応した ワクチンでは 除いても良かった そうなんですねです ですよね xbb 対応型のワクチンに入ってるかどうかですよね アメリカも ヨーロッパも打たないと購入したのも 日本だけだと思いますよ やめて じゃあこれは本当に入っているっていうのは本当かどうか っていうのを顔に出す 製薬会社に命じて調べろ というふうなことやった上でストップしてです いらない配列が入ってるがどうしてだということになって大騒ぎになりましても やめろということになりまして 製造上の これは問題だと言いましたので 製造メーカーの責任 なんですよ 製造物がちゃんとしていないんで 初めに結んだ契約は無効です という話ができるはずなんですよでそれもやらないわけです なぜ っていうことばっかりですよ もう一つ問題なのですねこれ どんな仕組みでこの DNA が残ってしまったかってことなんですがメッセンジャー ワクチン て メチル化したブリジンを使ってる手前から話をしますよね 利用したメッセンジャーは DNA に非常に強力につくってことがわかったんですということは同じやり方で作られた mrna 型 ワクチンでは全部同じ問題が発生すると つまりDNA は排除できる そしたら意味がない メッセンジャー と DNA が両方 混じってると1回になっちゃってるって事ですね それだけでも問題なんですけれども それにウイルスの DNA 混じってるということですね あのスパイクのメッセンジャー RNA がいっぱい 作られるじゃないですか高いから スパイクの遺伝子はもしかすると 長いまま残っているとだから スパイクの遺伝子がこの状態で残ってますと それが1 ゲノムに入っちゃいますね ずっと発言しっぱなし スパイクがありまして そこに入らなければその細胞 そういうものに入らなければどうされるんですけども 幹細胞に入っちゃったら 肝細胞に入ったらずっと DNA が入っていくと その どんどんどんどん スパイクを作り続けちゃう そうするとその結果 IG 4 が誘導されてくる 誘導されると ですね スパイク 賛成 細胞が減らなくなるんです 覗けなくなるんですよ 反応しますのでそういったはずなんですけども いずれ IG 4 になりますので スパイクがあるわ 普通の状態になっちゃうんですね あって当たり前の状態になってしまうんですよ だから そうなってしまうと 賛成したスパイクが血中に流れていろいろ 悪さをするという風な状態になってしまうので だから IGG 4を誘導するワクチンはみんな失敗として位置付け つまり IGG 4が出てくる ワクチンはもう作っちゃいけないとそういうことですずっと健康診断 毎年受けてて なんてことない 全く 健康そのものだった人が ですね 医者に行ったらあの癌だとしかも いきなり ステージ4だと言われて普通は がん細胞が生まれて 緩やかに増築しますところが発見された途端 ワクチンを抑えているのでがん細胞が増えやすいやつだね 1つは 免疫能力が落っこってるかどうか っていうのを調べるって言うの ともう一つはその白血病細胞を取ってきてそこにこういう 配列が入ってる入っていないかと それすぐわかるんですか 1000人ぐらいのサンプル集めてみると1人は2人はそういう 入るかもしれません なるほどなるほど ロッドとそうじゃないロットにどういう風に影響はそのあたりの情報なんです 1つ言えることとしてはより多くの DNA が混じっていればいるほど激しい炎症を誘導するんですよ 最後から発生したり その細胞が免疫系に殺されるんですね だからより多くの DNA が混じってる方が 副反応 はつまり ロットによって例えば 大事な ロットってのはそういう 不純物が不純物が何かっていう可能性は色々ありますけれども一つの可能性は DNA かもしれません って言えないかもしれませんので ウイルスは感染するともうえらいことだってことになるわけです その細胞を早めに覗かなければいけないという反応が起きますということです その細胞は免疫系が攻撃して届いてしまうんです そんだけ現象があちこち 体中で発生したら大変です お話しした女子中学生がなくなった いろんな体で色々と こう先生の話を聞い あったよね ああいうのも色々と こう先生の話を聞いてると勝手に行く部分がね 活性化されるとメッセンジャーが入った細胞があの一斉 殺されるんですよね っていうのは利用してはいけないんですよ 本来なら 異物をですね1細胞の内部で発生してはいけないと そのルールを破ってるわけですでそれに加えて DNA まで入ってるということでもう一度配信証が誘導するストップしなければいけないわけですよ メッセンジャー型ワクチンに大きな問題があるわけですから人も全部ストップさせてですね 製造法もそうですし 名曲制の問題もそうですしねもちろん IGG 4が誘導されてしまった ワクチンをもう失敗なんですよ だからそういうものをもう一度目の前に並べて やるべきかどうか という判断を申し上げております この動画の収録時点で DNA の購入を証明した研究者 グループは2つでしたが 現在は さらに増えています 

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