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宗教性を一切排除していますに違和感

※このブログは思っていることを、ありのまま綴ります。

ヨガや瞑想をやっていると、どこかで必ず聞かれる「それって宗教じゃないの?」

20代の頃はマニュアルそのまんま「宗教ではないですよ」と理解のないまま、決まり文句のように言っていました。そう言わないとヨガ=怪しいものと認識されそうだから。(ヨガや瞑想の先生あるあるですよね?)

でも実際は、ヨガは元々インド発祥でヒンズー教と深く結びついていますし、瞑想も色んな流派があり、私が勉強しているヴィパッサナー瞑想は仏教、お釈迦様が考案した修行法です。

もろに影響うけてるやん!!!

となりますよね。


話題になっているマインドフルネスも「宗教性を一切排除した」「宗教ではない」とよく言われます。そのフレーズを強調している方も多くいます。(でも実際は仏教の概念がかなり根づいている事は、学んでいる人は知っているはず)

科学の話もそう。科学的に立証済みだったら信用してもらえて、科学的でないものは軽視されて妄想でしょ?と敬遠される傾向がありますよね。


どうしてそこに、そんなに拘るのか?

固定概念が邪魔をしていたり、便利な言葉のイメージをそのまま鵜呑みにしていたり、するんじゃないかって思うんです。


大切なのは、自分が信じるものを通して自分自身を観察し、洞察し、理解すること。そこに集中していたら他をジャッジする必要もなく、どんな考え方もメソッドも、そうなんだねと認められるようになると思います。


そうなんだね精神ですよっ♪





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