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自己紹介

はじめまして。ブログを運営しているasamiです。

2021年9月に新潟県妙高市の妙高高原というエリアに移住してきました。それまでは東京の新宿区に住み、フルタイムで会社員勤めをしていました。

大阪生まれ・大阪育ち、大学卒業後からはずっと東京暮らしと都会でしか暮らしてこなかった人の視点で、地方での生活がどんなものなのかお届けできればと思います。

まだ移住して半年と間もなくはありますが、新鮮な発見や驚きがあるうちに書けることもあるのではなかろうかと思い、はじめることにしました!

東京を離れた理由

当時の理想をベースに土地から探し設計して建てた新築一軒家。30代に移行し、子供が生まれ、コロナ禍で働き方が変わりもはや生活環境が価値観と合わなくなってしまっていたことが挙げられます。築4年でした。

もっと作られたモノやサービスが少なく、自然が多い場所で子供をのびのび育てたい。それと同時に私自身も今後の人生において、サービスを受けるだけでなく、提供することへ時間とお金をかけたいと思うようになりました。

妙高高原に移住した理由

まず地理を説明すると、妙高高原は新潟県妙高市の長野県との県境にあるエリアです。妙高高原に移住してよかったと思う点はたくさんあるのですが、最初と最後の意思決定は直感と勢いです。

ただその下地として、夫が新潟県の下越出身で何度も新潟に来ていたという背景があります。新潟の食の豊かさと自然はずっと魅力的だなと思っていました。ただ、新潟県に住むとなった時のネックは雨の日の多さと消雪パイプによる道路のサビがあることだったんですね。妙高高原であれば晴れの多い長野県寄りで、雨が降っても山なので1時間程度移動すればどこかしら晴れてるとわかり、消雪パイプもないのでここしかないじゃん、と。

ちなみに妙高高原の天気や気温は天気予報をそのまま参考にできません。妙高市の天気は市役所がある新井(標高0m地点)のものなのです。妙高高原は標高500mあたりに所在しますので、天気は隣の長野県信濃町(標高600m +)と新井の両方を見て判断します。東京だとYahoo!天気の雨雲レーダーが5分単位で雨をあててくれてましたが、山ではそうはいきませんでした。ただ、そもそも車移動なので天気を細かく見なくても支障ないです。

妙高高原はバブル期のスキーブームをピークに栄えた街で、今もウィンタースポーツを軸にペンションなど観光産業に従事する方が多くいらっしゃいます。控えめな新潟の県民性にしては観光地ならではの人の明るさと開放感があり、移住してきても受け入れてくれそうな風土があるように感じました。また、市場規模は小さいにせよ、サービスの種類としては東京と比較して圧倒的に白地が残っていて、自営業を営む先人が多くいるので新たにスモールビジネスを始める場所として面白い場所の予感がしています。

グリーンシーズンは朝晩の寒暖差からか花の色も鮮やかで、雪がかかった山も綺麗で空も広くて、、あとは妙高高原の水と空気が肌質髪質に合ってるんですよね。数値化できないこういったなんとなくの快適さや直感を重視した結果です。

お試し移住や他の地域との比較検討はしていませんが、住んで半年の今もここで良かったと思っています。

ブログについて

このブログでは地方移住を検討している方に役立ちそうな情報をお届けできるよう努めていきます。温暖な海辺への移住が主流ですが、山(特に雪山)への移住もかなりアリです。

特に冬になってからみたことない物や事がたくさん出てきているので、発信しながら地域のことを学んでいきたいと思います。どうか地域の方もお手柔らかに楽しんでご覧いただけると嬉しいです。

投稿日:2022-03-30 
最終更新日:2022-05-01
移行日:2023-03-18
(ブログに投稿していた記事をnoteに移行しました)

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