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うつ闘病用アカウント快適運用のヒント

先日の記事で、うつ病休職から復職を経て退職するまで定期更新していたツイッターについて振り返った。

それをきっかけに、自身の過去のツイートを読み返し、必要な部分は練り直しながら、公開アカウントとして毎日定時にツイートしている。
過去のうつ病闘病経験について語ることで、誰かの力になることができるのではないかと考えたからだ。

ツイッターは、例え布団の中にいても、似た状況にいる仲間と手軽につながることができるという利点がある。

一方で、時々ニュース等にもなるように、差別発言や誹謗中傷などの被害に遭う可能性もゼロではない(勿論、自身が加害者になる可能性も意識しておかなければならない)。

うつ病闘病生活において、なるべく快適にツイッターを利用するにはどうしたらよいのだろうか。

この記事では、闘病中のツイッター活用経験をふまえて、闘病用アカウントの快適な運用のためのヒントを箇条書きのメモとして残しておきたい。

アカウント準備

・「身バレ」が怖い場合は鍵アカウントでもOK。
・アカウント名はデフォルトか、簡単に本名やメアドを連想できないものにする。
・特にやりとりしたい人がいない限りDMは受け付けない設定にしておく。
・ニックネームは短く呼びやすい方が他のアカウントとは交流しやすくなる。
・プロフィール欄には病名や休職期間の長さ、悩みなどを書く。
・ニックネームに「@うつ休職中」などと書くと他のアカウントと繋がりやすくなる。

アカウント運用(初期)

・自己紹介(現状)を書いたツイートをトップに固定しておく。
・自己紹介ツイートを時々自己リツイートすると他のアカウントと繋がりやすくなる。
・うつ闘病アカウントで有名な方をフォローしてみる(錦山まるさん、ほっしーさんなど)。
・心に響いたツイートがあればリツイートして時々見返す。
・現状が似ていて何となく気が合いそうなアカウントを見つけたらフォローしてみる。
・起床時や就寝前など同じ時間に同じフォーマットでツイートすると覚えてもらえやすい。
・個人特定に注意しつつ、日記代わりにツイートすることで、後で症状の動向を見返せる。

トラブル回避術

・何となくフィーリングが合わない、言葉遣いが気になる、と思ったアカウントはフォローを外したり、難しければミュートにしておく。
・誰かがリツイートしたツイートが肌に合わない場合や、他のアカウントでトラブルを起こしているアカウントの情報が入ったら、あらかじめミュートやブロックで先手を打つ。
・ツイッターに疲れたり、マイナスの気持ちになったり、嫌なツイートを見たりした時は、ログアウトしてしばらくツイッターを離れるのも忘れない。
・「〇〇なう」のようなツイートはなるべくせずその場を離れてから行う。

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