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初恋

ある時、歌手の宇多田ヒカルさんが

「自分の初恋は両親だ」と言っていた。

その時はさらっと流していたけれど


最近、この言葉をまた聞いた

今は、「なるほどそうだよね」とそう思う。


今でも忘れられないのは、

あるセミナーにこんな質問があった

「一番、嫌いな人は許せない人は誰ですか?」

そこにいた女性の9割が同じ答えを挙げた

察しのいい人ならば気づいたかも知れないけれど、


そう

その答えは

母親、


好きと嫌いは紙一重

愛と憎しみは紙一重

というけれど、

本当は、

大好きも大嫌いも変わりはなくて同じ


初恋だった、大好きだったお母さんに

好かれたくて、

喜んで欲しくて、

愛されたくて、

言うことを聞いた、

喜ばせようと頑張った、

笑ってほしくて道化を演じた、

けど、欲しい言葉はもらえなくて

けど、欲しい愛はもらえなくて

欲しくない態度ばかり

欲しくない言葉ばかりを

浴びせられた。

いつしか、その恋は

憎しみに変わっていったのかも知れないね。

例えば、パートナーシップが

いつもうまくいかない

いつも同じパターンを繰り返す。

そんなとき、

見つめるのは目の前の相手ではない

その人との関係の問題は

全く別のところにあるんだよ。

彼は、あなたをどう思ってると思う?

彼は、あなたを

どんな存在だと思ってると思う?

きっとその答えは、

彼だけに感じてるわけではなくて

他でも感じているんだよ

子供のときも同じ思いをもっていなかった?

 

それを投影してるだけ、

幼い頃、恋をしていた

母に、感じた思いと同じなのかも知れないね。

そして、そのお母さんも同じものを

持っていたのかも知れないね。

家系という川の流れの中で流れてきたものを

今、あなたが

受け取ってしまったのかも知れないね。

大好きで、恋をしていた初恋の人(お母さん)

その人に言われた言葉がずっと奥底にしがみつき

ふとした時に、あなたに呟いてるかも知れない。

「なんてダメなの」

「だからダメなんだ」

「がっかりした」

「お前なんていなくていい」

なんてね、

まずは、あなたの中にある

その声に気づいて欲しい!!

その言葉は、あなたのものじゃないよ

その言葉と自己を

一致させてしまっているんだよ。

その声に気づき、

これは私のものじゃないんだ

「これは私のものではない」

とはっきり声に出して言ってみて。

その声、言葉と自己を

別のものだと認識して欲しい。

自分自身でのパートナーシップとの表れが

この世界の360℃の現実の世界に現れてる

私がわたしを愛して

私がわたし自身を生き

私をわたしを大切にして

私がわたしの自分の声に耳を傾けられて

私が偽っていなくて

私がありのままでいられて

私がどんな自分も責めずに愛したとき

恋ではない愛の世界が目の前に現れるはず

自分自身でのパートナーシップとの表れが

この世界360℃の現実世界に現れてくるよ。

パートナーシップ

お金

仕事

幸せ

どんな悩みがあっても、

一番大切なことは

一番向き合うことは、

ただひとつなんだ、 
 
 
どうやってお金を稼ごうかとか

どうやってビジネスを大きくしようかとか

どうやって彼に旦那さんに好かれようかとか

ではなくて、

一番大切なことは

自分を愛すること

これ以外に何もない!!

今日から、

一緒に自分を愛することを始めていこう♫

 

不定期で自分を愛するワークをお届けするので

ぜひ、興味のある方は一緒にやってみてね。


今日のワークは、
──────────────

自分自身でのパートナーシップとの表れが

この世界360℃の現実世界に現れてくる。

あなたはあなたにどんな言葉で自分を裁いてる?


その声に気づいて欲しい

それは、あなたのものじゃないよ

その言葉と自己を一致させてしまっているんだよ。

内側の声を観察してみて

自分を裁く声が聞こえたら

「これは私のものではない」

とはっきり声に出して言ってみて。

何か感じたりしたかな?

では、またね♫

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