モノの見方研究所

モノの見方が変われば、世界が変わる。そこにないもの、だけど欲しいもの。それを実現するの…

モノの見方研究所

モノの見方が変われば、世界が変わる。そこにないもの、だけど欲しいもの。それを実現するのが創造。あなたの頭の中にあるモノをカタチに。自分でも気づいていない、でもそこにあるもの。それをコトバを使い育てていく。「自分のモノの見方を育てる」を研究しています。

最近の記事

絵を描く意味なんてあるの?

描いてないんだよなぁ。 ・ 3年も浪人して 美術大学卒業したのに、 勿体ない、と思う。 物作るのは基本好きだから、 娘の衣装なんかも 作り始めると スイッチ入ったりするんだけど、 日常の通常モードでは なんか冷めてる自分がいる。 大学卒業後は デザイン・映像・写真・CG イラストや油絵を描くこと それ関係の仕事をして 20代30代を駆け抜けてきた けど今はしてない。 ただ、去年から それを教える仕事を始めた。 教えていて感じることは、 自分の学んできたこ

    • 本人が選ぶ、目的を明らかにする、

      ブラジルに移住したりしている間に スリーインワンの資格更新ができなくなり、 スリーインワンに変わる 私が積極的に関わっていけるような 色々なワークを試した。 で、たどり着いたのが、 クリーンランゲージだった。 分野で言うとコーチングに入るかもしれない。 コーチングとは、簡単に言うと、 言葉を使った対人支援。 カウンセリングやセラピーと違い、 問題にフォーカスせず、目標や目的にフォーカスする。 クリーンランゲージで追いかけるのは アウトカム、そしてリソース。 問題に

      • そこにないもの

        スリーインワンていう感情ブロック解放のワークから、 心・身体・スピリチュアル、の世界に入ってきた私は、 スリーインワンが素晴らしいワークだと思う一方で、 「そこにないもの」が気になっていて それをずっと探してきた。 スリーインワンでは、 「人生の本質的目的」に到達するために人は生まれてくる という前提がある。 人生が何かうまく行っていない 何度も繰り返し目の前の現実に起きる と感じるような時には、 自分でも気づいていない無意識の信じ込みが、 物事をやりにくくさ

        • 考え方が変わると、変わるもの。

          美大予備校生時代、 別のクラスの先生が言うのをたまたま耳にしてから、 ずっと引っかかってきた言葉がある。 「考え方が変わらないと、絵は変わらない」 それが何を意味するのかわからなかった。 でもその答えをすごく知りたいと思った。 なぜなら私は、あの頃 上達したいのに、なかなか成長しない、もっと良い変化が欲しい、 と感じていたから。 そこに重要なヒントが隠れているような気がした。 あの頃は毎日、 どうやったら上手くなるのかわからなくて、 ただがむしゃらに描いていた。

        絵を描く意味なんてあるの?

          そこにいつあるもの

          私は、3年の浪人生活を経て、 美術大学で油絵を学び、 卒業後は映像や画像の分野で、デジタルクリエイティブワークを、 傍らでDTPやフリーマガジン、イラストや似顔絵、油絵の制作をしてきた。 そんな私は、30歳を目の前にして、 「心」の世界へ足を踏み入れることになる。 きっかけは、 当時の私は恋人との関係の中で、自分をうまく表現できず困っていたこと。 言いたいことは言えず、言いたくない事を言ってしまい、 伝えたいことは伝わらず、誤解され、 望んでいることとは全然違うことが起

          そこにいつあるもの

          見分けられる目、聴き分けられる耳

          私は美術大学に入る前に3浪した。 長く受験対策をしている間に 無駄にデッサンが上手くなった。 でも 高校生の時、 デッサンを始めた頃は 物は立体的に見えているのに、 その立体感を表現できなかった。 目には確かに立体が見えている。 手前に見えているものと 奥に見えている物、 その立体をよく見て、 見えたままを描いているつもりだ。 だけど、 立体的に見えている自分の自分の顔を、 立体的に描こうとすればするほど、 絵の中の鼻は潰れて黒くなり、 平坦でヘタクソなマンガの

          見分けられる目、聴き分けられる耳