本人が選ぶ、目的を明らかにする、
ブラジルに移住したりしている間に
スリーインワンの資格更新ができなくなり、
スリーインワンに変わる
私が積極的に関わっていけるような
色々なワークを試した。
で、たどり着いたのが、
クリーンランゲージだった。
分野で言うとコーチングに入るかもしれない。
コーチングとは、簡単に言うと、
言葉を使った対人支援。
カウンセリングやセラピーと違い、
問題にフォーカスせず、目標や目的にフォーカスする。
クリーンランゲージで追いかけるのは
アウトカム、そしてリソース。
問題については、
知る必要がでてきたら見ると言うスタンス。
そしてクリーンランゲージの面白いところは、
単なる目標へ向かう行動計画やモチベーションのサポートではなく、
自分の信じ込みを含めた
「意識や体感覚のシステム構造全体」に関与するワーク
と言うところだ。
スリーインワンもシンボリックモデリングの共通点としては、
クライアント主体であるということ。
セッション提供者の介入が非常に少ない。
アドバイスやサジェスチョンはない。
スリーインワンでは、筋反射をとることで本人の答えを見つけていく、
シンボリックモデリングでは
聞く人の前提を極力削ぎ落としたクリーンな問い12個のみを駆使する。
セッションをするのは、本人。
本人が答えを選んでいくワークである。
本人が選ぶ、目的を明らかにしていくワーク。
これは私にとって魅力的だった。
そして私はこのワークにのめり込むことになる。