「性教育」の知識の前に大切なことがある、とより強く感じた日。
先日、日本Microsoft本社が会場のイベント
『夢結び』
~夢を実現したい女性たちを結ぶリアルイベント~
主催:IDEACTIVE JAPAN & pittan
お茶の間性教育でブースを出展させていただきました。
半年前に語った夢
実は半年ほど前に、近しい人には
「企業で性教育の研修をしたいなー。」と話していました。
それは、これまでの活動(講演授業、思春期親子向け・お父さん対象・養護教諭対象などなどWS)を通して、大人が性の認識をアップデートすることが、子どもの安心安全基地をつくることとにつながっている、と身に沁みて感じていたから。
子どもに対してのかかわりと同時に
いや、それ以上に
保護者や子どもに関わる全ての大人へのアクションが必要だと、
本気で強く感じています。
社員の生きやすさ、社員の家族の幸せを願う企業さんときっと求めているはず。タブーをマナーに変えられる風通しの良い関係をつくれる取り組みを。
実は、
出展が決まったときから
夢がかなってしまう…!
大きなよろこびと変化の前の恐れとで
正直、震えていました。
性教育を家庭でも学校でも企業でも。
そう思って震えからワクワクになったところで
開催まで数日前!!!
企業向けのプレゼン作成にも挑戦しました。
伝えたいことと出来栄えの具合がもどかしくなったり
あきらめそうになって励ましてもらったり
提出が開催ギリギリになってしまったにもかかわらず
主催のpittanえりさんのご厚意で受け取っていただいて
これまた感激涙
『夢結び』基調講演で胸アツ&WSの盛り上がり
イベント当日基調講演では
・講師岩渕さんの経験と学び
・世界の変化
・AI時代に必要なもの
・ダイバーシティ&インクルージョン
・Microsoft社の取組み
をお聞きして。胸アツ!!
「性教育の土台のところだ。
知識の前に大切なとことだ。
わたしのやりたいことを話している・・!!」
また震える。泣きそうだった。
参加者向けのワークでは
初めましての5人でチームを組み、アイデア大会もありました。
20組くらいあった中でなんとチーム優勝☆
ワークの時間もプレゼンもめちゃんこ楽しかったなー!
その名も『気まずさスルー眼鏡』
お茶の間性教育ブース
その後の展示では性教育のブースでみなさんをお待ちしました。
サポートしてくださった相原さんが作成してくれた動画を流して
夫のアドバイスで活動の様子の写真を掲示して
10代のお子さんのいる親御さんが性教育に思うことや現状をたくさん聞かせてくださいました。
コンドームの装着体験をしました。
活動に興味をもってくださったMicrosoft石坂さんは、話の中でAIの活用の案を聞かせてくださいました。その名も『ゆきえ1億人プロジェクト』!!
(これについては本気になってきている。また別の機会に)
いつの間にかブースには、性教育をされている方、子育て世代を支援している方、看護師さん、講演家さんが集っていて、みんなで性を話す場になっていました。
胸がいっぱいになりました
幸せでした
企業の中で、
性教育の話を真剣に楽しくできたんです。
会場は出展者それぞれの大好きで大切なワクワクで溢れていて
参加者さまもいきいきわくわくされていて
大学生の運営の方たちは堂々としてかっこよくて
このようなイベントは初めての参加でした。
ものすごくたくさんの人と組織と時間とエネルギーが注がれていたことに、参加して初めて気づけました。
感謝を向ける先がたくさんありすぎて
四方八方全方位にありがとうございました。
次は
これまで出会った10代のみんなが向けてくれた質問とまなざしにも応えたい。そしてこれから出会い続ける10代のみんなへ向けても役立ってほしいから『ゆきえ1億人プロジェクト』本気で考えていこう♪
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お茶の間性教育 さとうゆきえ