見出し画像

2022年に読んだ8冊

  • トラットリア・ラファーノ【2回目】

  • ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

  • 世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業

  • モモ

  • アルケミスト 夢を旅した少年【数回目】

  • ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル

  • 精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法

  • 逆境を「アイデア」に変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~


大人になってからというもの、
手に取る本といえば
自己啓発系や勉強系。

「この本を読めば、何が得られる?」
これを基準に
本選びをしていたかもしれない。

逆に子どもの頃の私にとって
本というのは、
別の世界に移動させてくれる
どこでもドアのような
別の時間に移動させてくれる
タイムマシンのようなツール
だった。

だからこそ
本の世界に浸っては、
そこから現実に戻ってきたときの
「今、あちら側の世界にいた!」
って感じられる感覚が好きだった。

2022年に読んだ8冊の本を振り返れば、
児童書や小説も意識的に読み
本に胸をときめかせたあの頃の感覚を
取り戻した一年だったように思う。


トラットリア・ラファーノ

ストーリーもさることながら、料理中の音や湯気、香りまでもが鮮明に感じられる。
五感と食欲を刺激してくれる一冊。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

軽快な文章の中にも、貧富の差や人種問題等々、様々な問題が織り交ぜられていて、考えさせられる一冊。

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業

心の状態を整える教科書のような一冊。
気付きから始まる内側を深掘りするステップは、シンプル且つ実践的。
私自身もこのワークを通して、自分自身が掲げていた「理想」と、その裏側の光が届かないところにあった「要因」を見つけることができた。

モモ

普段何気なく使っている「時間」について、そしてその時間を通して「あなたはどう生きたい?」と問いかけられた一冊。
児童書だけど、今(大人)の私にも刺さる言葉が散りばめられていた。
息子が大きくなったとき、いつでも手に取れるように、本棚のよく見えるところに保管しておきたい。

アルケミスト 夢を旅した少年

読むたびに刺さる言葉が違っていて、今の自分はどのフェーズにいるのか、何を大切にしたいのかを感じさせてくれる一冊。

ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル

全国の森のようちえん紹介だけでは終わらない。
子育てという枠組みを超えて、どう生きたいか、何を大切にしたいかを考えさせてくれた一冊。

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法

これまでにありそうでなかった、具体的且つ実践的な幸福論。
色々なところでおすすめして回っている一冊。

逆境を「アイデア」に変える企画術
~崖っぷちからV字回復するための40の公式~


我らがひらパーの復活劇の裏側が記された一冊。
アイデアの力はすごい!!
発想の天井を取り払い、頭を柔らかくすることで、こんなにも面白いものが生まれるんだ!とワクワクさせられた。

以上、
昨年は記録しているだけで
8冊の本を読んだけれど、
それが多い少ないではなくて。

2023年も大好きな本を楽しみたい。

そのために
読書の時間も確保したいし、
本を通して感じたこと学んだことも
自分の一部として大切に育んであげたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?