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真剣だけど深刻にならず

朝、東京駅から新幹線で高崎へ。
きょうから高崎で『ジャイロトニック®︎ファウンデーションコース』なのです。

今回はスタジオ『Activo』のオーナー大野くん、そこで一緒に働いている瑞穂ちゃんのお2人プラス初めてジャイロトニック®︎のトレーニングコースに参加してくださるかたの計3名。

大野くんと瑞穂ちゃんは、以前わたしが担当したトレーニングコースに参加してくれた認定トレーナーで、すでにたくさんのかたたちを教えているし、理学療法士としてからだの見立ても申し分ない。
新しい参加者のかたも先輩が2人いて、きっと安心しながら2週間頑張っていただけるのでは?と期待してます。


だって、わたしが初めてトレーニングコースを受けたとき、日本ではトレーナー養成コースがありませんでした。

ので、ロサンゼルスに連れて行ってもらったんだけど、外国人がいっぱいで。←当たり前。
どこをみても外国人しかいないし、英語しか聞こえない。
しかもダンサーみたいな人たちばっかりだったし、今よりエクササイズが多くて難しいのに、マニュアルも綴じられなくてホチキスでとめたようなペラペラな感じ。


言われてることがわからないし、できてないこともわからない。
どうしていいかわからなくて、コース中ギャン泣きしたのを思い出す。
創始者ジュリウに「Japaneseはcrazyだ」と言われていたらしい。←深刻になりすぎる、ということだったみたいだけど。

しかし、あのときギャン泣きした子がまさかのマスタートレーナーだからね。
そこそこ理解できて、うまくやれてたら、もしかしてマスタートレーナーになってないかもしれないなぁ、って思うことがあります。



できることがすべてじゃない。
まあ、本当はなんだってできたほうがいいけども、できなかったとしても本気で向き合ってれば何か得られることはあるだろうから、真剣にいこうぜ!でも、ギャン泣きするほど深刻にやりすぎなーい。



そんなトレーニングコースを提供できるように頑張れ、オレ。

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