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わたしの罪悪感が目覚める瞬間

沖縄の朝6日目。

明日はおやすみ。
1週間、よくがんばりました、オレ。
と思う気持ちが油断につながったのか、昨夜はタイ料理を食べた後、部屋に戻ったら寝落ちしていました。
はあ、残念。
寝落ちしたときにいちばん強く感じるのは『罪悪感』。
お風呂に入ってない。
化粧を落としてない。
歯磨きしてない。
午前3時に目を覚まして、それをやるときのなんとも言えない気持ち。
悲しいとか切ないとかじゃない。
「ああ、やっちゃった」
「あーあ、残念」
自分を残念なものとして扱っている罪悪感。
それがイヤ。
もちろん、化粧を落としてないことも歯を磨いていないこともイヤなんだけど。


『やらなきゃいけないことができてない』のを責めるってカンタン。
でも、やらなきゃいけないって決めているのはオレ。1日ぐらい寝落ちして、化粧を落としてなくたって死にやしない。
そのぐらいの気持ちになればいい。


と思うのだけど、罪悪感って強烈。
とにかく強いのだ。
いつ、こんなに大きく強い罪悪感がわたしの中で育ったのだ?
自分でも不思議に思うぐらい、寝落ちしたときの罪悪感は、圧倒的だ。
誰にも迷惑かけてないのに?
誰かを傷つけたわけでもないのに?
なんでこんなに罪の意識が強いんだ?

あまりにも辛すぎて『化粧は一切しない』を選択していた時期もある。
これで寝落ちしたって大丈夫、ってね。


でも、そういうことじゃない。
って気がついた。
いちにちぐらい寝落ちして何が悪い!
と、罪悪感を上回る頼もしい子になる。


いや、違う。
寝落ちしない暮らしをする。
そう、余裕のある生活。


ただ、それだけのこと。



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