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夢を叶える時間

ランチブレイクにコーヒーを飲みながら読んでいた、さめじまみおさんの昨日の投稿に痺れました。

ジャイロキネシス®︎のトレーニングコースにうれしそうに来ていた生徒さんたちが、何年か経ってアップデートコースに来たときに近況を聞くと、こう言われることがあります。


「今、ジャイロキネシス®︎は教えてないんですけど」


え?
そうなの?
どうして?


「お客さまが少ないので」


うーん、そうかあ。
でも、ジャイロキネシス®︎、好きなんだよね?
好きなら、クラスをやる時間を設定して、お客さまが来なくてもその時間は自分の練習の時間にしてみては?
そのうち、誰かが来てくれてお客さまが増えてくるかもしれないし。
でもさ「誰かが来る」ためにはやらないと、だよね。

だから、全部持っているものは毎瞬毎瞬惜しみなく出して。企画したかったら企画して。伝えたかったらどんなカタチでもいいからやってみて。
それで、誰もこなくったって、なんも起こらなくたって、なかったらないでいいじゃんか。

でももしかして、一人でもふたりでも、読んでくれたり聞いてくれたり、反応を返してくれたりする人が現れたのなら、そりゃあもう心の底から感謝して、その人たちが「また見てみようかな」って思ってくれるように、また全部惜しみなく出す、を、たんたんと、ずっと続ければいいと思う。

それが「夢が叶う」ということだし、「夢を生きている日々」だし、少なくともわたしにとっては「成功」という言葉にじゅうぶん含まれていいと思うんだよ。
『光を浴びてないときから動ける人だけが、やがて光を浴びるようになっていく』


好きなら、ひたすらやり続ける。
ほかになにがあるってんだ!
たった一人でも。
誰も来なかったとしても、死ぬわけじゃないし。好きなんだもん、それでいいじゃん。

わたしもオンラインクラスがマンツーマンの日があったり、トレーニングコースに一人しか参加してもらえなかったり。

でも、そんなときに学生時代にしていたアルバイトのことを思い出す。


デパートの屋上で、子供ショーの司会をしていたのだけど、子どもたちがたくさん来てくれる日もあれば、強風や極寒で数えるほどのお客さましかいない日もあって。
そのとき、先輩に言われたこと。


「目の前にいる人が何百人でもたった一人だとしても、いつも同じ気持ちで最高のショーをするんだよ」

みおさんのnoteを読んで、その言葉をしみじみ噛みしめてます。

わたしにとってトレーニングコースは、大好きなことを大好きな仲間と一緒に分かち合う、わたしの夢を叶える時間です。


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