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海外大学院の選び方 自力編

私はエージェントを使っていなかったので、地道に自分でコースを探しました。(というか連絡したエージェント1社に断られ心が折れたので自分で探しました。)やったことは下記3ステップです。ちなみにこの時点で年が明け、入学年に突入しています。大丈夫です、なんとか間に合いました。

1. 勉強したいテーマを絞る

まず自分の勉強したい分野を絞り込みます。
私はビジネスを通じた社会問題の解決やちょこっと女性のエンパワーメントに興味があり、下記のようなキーワードで探していました。

サステナビリティ、ビジネスと開発、ソーシャルビジネス

2. 検索して一覧を作る

検索は下記QS Top Universitiesというサイトがとっても使いやすかったです。このサイトでひたすら、国を変え、キーワードを変えながら2-3日検索し続けました。

下記のような感じでフィルタリングができます。
前のページで国はイギリスを選択、キーワードにSustainability、レベルは修士、授業タイプは現地といった条件を入れただけでと39個までプログラムをピックアップしてくれました。

出てきたコースを見ながら、下記一覧をメモメモしていきました。
①コース名
②コースタイプ MA / MSc
→MAはMaster of Arts、MScはMaster of Scienceの頭文字です。
簡単にいうと文系、理系、みたいな感じでしょうか。
③大学ランク
④入学時期
⑤学費
⑥必要なIELTSスコア

この時点では学費や英語スコアに手が届かなくてもコースコンテンツに興味があればリストに残しておきます!

3. 出願先を決める

検索の結果、私のリストに残ったのは12校でした。
英語圏という時点である程度国が絞られたのと、その中でもイギリスの大学院は期間が1年なのが魅力でした。(学費的にも時間的にも)

また、サステナ関連だと環境系のコースは多かったのですが、夏にオンライン講座でsustainability leadership managementなるものを受講した際、環境周りの話がほとんどで、もうちょっと社会開発寄りの勉強をしてみたいな〜と思っていたので環境だけに絞ったコースは省いていました。

その上で、地理的に発音に癖がありそうな地域(北アイルランドなど)に位置する大学の優先順位を下げたり、学費が高いところ(LSE、UCLはこの時点で断念。150-200万違います。)を抜いたりして、最終、Sussex、SOAS、East Anglia、Westminsterの4校に出願しました。

次回、応募プロセスについて続きます!

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