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AIが記事を書いたってニュースを見るたびにドキッってする(後編)

前編はこちらから

読者にとって、AIとライターが書いた文章に大きな差はないだろう。「情報を伝える」という目的が果たせれば、それでいいのである。いつの日か、取材した素材をぶち込んで、AIがさくっと記事を作って、それをライターが編集する未来がやってくるかもしれない。

結局、そんな世界で生き残っていこうとすると、ファン層を増やすしかないのだろうな。
初音ミクが出てきて、ボーカルも演奏者も必要なくなり、それでも背後にいるプロデューサー(ボカロP)の作った音楽に心動かされた人が多くいたように(私は初音ミクについて、あまり詳しくないのですが、そういう音楽の作り方をしていますよね……? たぶん)。

となると、結局はAIが介入してきても、「ライターとしてどう生き残るか」という話にすり替わっていくので、現状と大きく変わらないのかもしれない。淘汰されてしまうだけで。


結局は、「私のライターとしての売りって何か」という悩みに終結する。「返信が速い」「締め切りを守る」以外には自分ではなかなか思いつかない。しかも、「返信が速い」は、子を産んでからなかなか実行が難しくなり始めている気も。

それでも、何とか持ちこたえていきたいな。よろしくお願いします。

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(イラスト)バースデイフォトで着物姿になったわが子

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