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胃に優しさを

先日、胃の調子を崩しました。
朝から少し変だなと思っていたのですが、職場でお昼ご飯を食べたら、胃が張る様な苦しい感覚が続いていました。
数時間寝ても一時的にマシになるだけで、食事を取るとまた同じ様に苦しくなります。
ゲームで毒ダメージを受けてる様な感覚でした。

今は大分マシになったので、胃が弱っている間、個人的に気を付けていた事を書こうと思います。

※あくまで私個人の感覚での話です。

まず主な食事は、お粥です。
言わずもがなお腹に優しい食事の代表です。
余裕が持てる様になってからは味のバリエーションを増やす様に心がけました。
特に好きだったのが、コンソメベースで野菜と肉もたっぷり取れる洋風のお粥です。
ピザチーズも混ぜるとチーズリゾットの様な満足感を得られました。
味もしっかりしてて美味しかったので元気な時も偶に作りたいと思いました。

また、同じくらいの頻度で作っているのが温かいスープです。
生姜が効いたとろみのあるスープは冬でなくとも体に染み渡ります。
具材はお粥に入れてる野菜と肉と同じですが、中華寄りの味付けで、ご飯が入っていないので結構印象が変わります。
肉の切り方を変えるともっと違う料理に感じます。

次に食べる時に気を付けている事です。
ズバリよく噛む事です。
よく30回噛むと良いと言われますが、個人的には回数を数えるより口の中で半液体状になるまで噛んでそれを目安に呑み込んでいます。
以前は、気にせず飲み込める大きさになったら飲み込んでいたので今考えると内臓を余計に働かせていたと思いました。
あと、出来るなら温めて食べる様にしてました。
体も温まりますし、内臓の働きも活発にさせられます。

あと、寝る直前に食べない事です。
これは出来てない事もありますが、出来るだけ気を付けています。
どうしてもお腹が空いてしまう時は液体の物を少量にしてあげると良いのかなと思います。
元気になると忘れて、夜中に贅沢な物を食べたくなってしまいますが他の事で気を紛らわせる様にしたいです。

以上が気をつけていた事です。

これまで、自分の中で腹痛といえば腸の不調が殆どで、胃が長期的に痛くなったのは初めてでした。
不調になってから、それまでの自分の食事方法を振り返ってると、どれ程、体に負担を強いていたのかと思います。
食べたいだけ食べるわ、残したら勿体無いから無理して食べるわ、最低限しか咀嚼しないし、何となく口寂しいからとお腹空いてもないのに食べていたり、寝る直前にも平気で食べていました。
今回はその蓄積された物が出てきてしまったんだと思います。
年齢も上がって回復速度が追いつかなくなってきたのもある気がします。
悲しいですが、現実です。

元気になって暫くしたら、自分でもまた気を使わなくなる様な気がしてしまいます。
ここに書き残す事で胃に気を遣った日々を偶に思い出す様にしたいと思います。

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