偶然ではなく必然だった!
偶然見つけた!
と思ってた本
『空が青いから白をえらんだのです』
別の本が欲しくて探してた時に巡り会えた。
少年院ではなく少年刑務所。
本の中には、少年たちのココロの詩が綴られている。
どうしてこのコたちは事件を起こしてしまったのか、起こさざるを得なかったのか。
この詩集を読み進めるうちに心が苦しくなった。
ほんの僅かな違いで、出会いで、踏みとどまる事だってできたのに。
もっと親身になって話を聞いてくれる人が居たら。。
昔、少年院に見学に行かせてもらったことがある。
そこで法務教官から質問された。
『もし、自分の家族が被害者になった場合でもこのコたちと向き合う事が出来ますか??』
すぐに答えは出ないだろうから、考えてみててって言われた。
仕事として割り切って。・・・
このコたちの更生を願って・・・
口では綺麗事言うかもしれない。
けど内心は。。。
正直わからない。
今でもその答えはわからない。
ニュースで色々な事件を聞く度に、
どうしても加害者側の背景が気になる。
どうして。
きっとたくさんのSOSも出してたハズなのに。受取ってあげれる人が居なかったのだろうか??
もし、いつか関わることができた時
私はどこまで寄り添えるのだろうか。
この詩集は、忘れていた私のスイッチをそっと入れた気がする。
長い呟きでした🤭
あ、こっちが最新なのかな。
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