【詩】うたたね<解説つき>
手紙は溶け込んだ
穏やかな海へ
今日、船を出そう
楽しみには天井があるように
悲しみにも底がある
夢見よう乙女よ
天上に響き渡る歓喜の調べを
泣け、君よ
精根尽きれば空の器に光を注げ
空は晴れ、水たまりも消える
足跡が消えれば誰も追っては来ない
トンネルの先に光が見える
胸に抱く希望に手を高く掲げ
黄金のシャワーを浴び
邯鄲の夢から醒める
いつもありがとうございます。サポートは創作のために役立てたいと思います。
手紙は溶け込んだ
穏やかな海へ
今日、船を出そう
楽しみには天井があるように
悲しみにも底がある
夢見よう乙女よ
天上に響き渡る歓喜の調べを
泣け、君よ
精根尽きれば空の器に光を注げ
空は晴れ、水たまりも消える
足跡が消えれば誰も追っては来ない
トンネルの先に光が見える
胸に抱く希望に手を高く掲げ
黄金のシャワーを浴び
邯鄲の夢から醒める
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