「あなたが飲んでるその牛乳、それ本当に【牛乳】なの?」
皆さん1度は牛乳を学校やスーパー、コンビニで見たことがあると思います。
私は小学生や中学生の頃、給食でビンや紙パックで毎日飲んだことをブログを書きながら懐かしく感じています。(あの頃は無邪気で楽しかったなぁ~(笑))
ですが、スーパーやコンビニで販売されている牛乳は牛乳でない場合があります。
これは主に2つに分かれていて、
それは「牛乳か乳飲料」です。
紛らわしいですね(笑)
ですが、これを1発で見分ける方法があります。
それは‥
「パックの上にくぼみがあるかないかです。」
パックの上の部分にくぼみがあれば牛乳。
パックの上の部分にくぼみがなく平らであれば乳飲料です。
皆さん間違えないようにしましょう!
では、ここからが薬学的豆知識です!
(まだまだ続きますよ~!)
そんな牛乳を飲んで少し経つと眠気が来ることがあると思うのですが‥
これは牛乳の中に含まれる【トリプトファン】が【メラトニン】という成分に代わって働いているからなんです。
※もともと【メラトニン】自体も含まれています。
この【メラトニン】という成分は、朝日の光を浴びた時や体を動かした時に出る【セロトニン】という成分が朝から夜にかけて【メラトニン】という成分に代わっていきます。
これによって【メラトニン】が多くなるので眠くなるのです。
この【トリプトファン】→【セロトニン】→【メラトニン】になるまでの過程は約15時間ほどかかるとされています。
【メラトニン】の量が少ないと寝つきが悪くなるので、もし、最近寝つきが悪いなぁ~と思ったら朝に牛乳を飲むと寝つきが良くなります。
また、乳飲料は乳製品を主体としてますが、牛乳以外の成分も含まれているので、同じ量飲んだ時を牛乳と比べると、牛乳の方が眠気を誘うには最適です。
他にも寝つきが悪い人は「ホットミルク」を
飲んでみることもおすすめです。
これはホットミルクを飲むことで一時的に体温を上げて急激に下がることから睡眠がスムーズになります。
寝つきが良くなるので試してみてくださいね♪
※「冷たいミルク」は消化器系に伸びている神経を通じて交感神経を刺激してしまい目が覚めるので良くないです。
逆に朝、目を覚ましたいときは冷たい水をコップ1杯飲むと目が覚めます。
この辺りはまた詳しく話しましょう。
今回の記事はどうだったでしょうか??
皆さんのためになれば嬉しいです。
もし分からないことがあればコメントお待ちしております。
では、またお会いしましょう!
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