未熟な自分のまま進む。
久々にライブ配信をした。
正直、配信前はすごく怖かった。
レミゼの動画だけで500人以上増え(てしまっ)たチャンネル登録者。その人たちは私のパーソナリティは知らずに、ただ「レミゼが好き」「ミュージカルが好き」という共通点だけでフォローしてくれた人たちだ。
そんな、私のことを知らない人たちの前で、編集のできない素が出る配信。失敗したらどうしよう、という考えが渦巻く。そんなこと考えても仕方ないのに。
とりあえず流されやすい私は、おおまかに話すことを決めておいた。
コメント次第で話すのではなく、あくまで発信者側として主導権を失わないこと。これは過去の配信で学んだことでもあった。
それでも始まってみると、やっぱり好きなことを話すのは楽しかった。あっという間に1時間経過した。
そこで最後に、自分で言って自分でうわあああってなったことを発言してしまった。
過去の失敗談について、誰にも何も言われてないのに、自ら言及したのだ。
ほとんどの人が「気にしないで」と言ってくれているのに、私はまだ引きずっている。
配信を切ってから思った。
大好きな人が、ファンではなくアンチの方を向いていたら、哀しくないか。
私達という、貴方を愛するファンがいるのに、どうして批判の方を向いて怖がっているの?
ってね。
ああ、とても失礼なことをしているな、と思った。
誰も責めてないのに、勝手に過去のこと思い出してうだうだして。
そう気づいたからといって、スッキリとファンの方だけを見る、というマインドにもなれないまま今朝を迎えた。
人間、そう簡単には変われない。
そんな昨日の一連のできごとを、先輩に話してみた。
そしたら先輩は
「それも含めて、そういうこと気にしちゃう繊細な人なんだなっていう視点でファンは見てくれるし、もしいつかそれを克服したら、それはそれでファンも成長を感じられるんじゃない?」
的なことを言ってくれて
ぬあああああ(´;ω;`)ってなった。
これこそ、愛の視点だなあって思った。
欠点までそのまま認めるって、こういうことだ。
未熟なまま、怖いまま、進んでいこう。
ここまで読んでくださった方は❤押してくれると嬉しいです!※登録不要
読んでくれてありがとう!
お布施・お賽銭はこちらから💛