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会社の文化が身につかない就職なら、社員になる必要なくね?


会社に就職して、できないことをできるようになる必要はないのかもしれない

と、思った。

今リモートワークで入社して、大半がリモートワークの新卒メンバーを仕事をしてます。
いわゆる大企業、マニュアルは整備され、ツールも最新だし、環境としては申し分ない状況。
だけど、今までと違うのはリモートワーク中心ということ。
だから、業務の型は身についても、文化が身につかない。

ちなみにその会社は「〇〇社出身」と言えばまあまあの評価はもらえる、みたいな、文化がめちゃ重要な会社なのですよ。
それは、マニュアルには載せられない、人間としてのスタンスのようなところ。
それがいわゆる「ウリ」で、就活でもきっとそれを身に就けることを望んで就職しただろうに、それが身についてない。

じゃあどうしたら身に着くかって
会社の理念、経営者・上司からの発信はリモートでもできるけど
根付く、までには
日々の会話での上司からの問いとか
同僚や先輩が上司に注意されたり諭されたりする場を見て、自分は失敗していなくてもその問いについて考えちゃうとか
先輩がお客さんに電話してる会話の仕方とか
クレーム対応への基準とか
喫煙室や女子トイレでの愚痴とか
いろんなことに、毎日毎日触れて、やっと根付く。

でも今は、自分が失敗したりクレーム起こしたら、上司からの言葉があるけど、日々の業務で大きな失敗など無ければ、リモートでの会話は「用が合ったらチャットする」という最低限のものになっちゃってる。


できない理由を探しちゃうのは、やりたくないから

話は変わるけど、「できない理由じゃなくてどうしたらできるかを見つけろよ」と言われたことありませんか?
でもこれってさあ、本当にやりたいことだったら、「できるようにするには?」を自然と探すんだよね。

ならさあ、できない理由を探しちゃうってことは、
その仕事、やりたくないんじゃん。
なのに、「できるようにならなきゃ」って、なんで?


さっきの話と統合すると、人が会社に勤める理由はいろいろあるけれど、そのうちの一つが「〇〇社で鍛え上げられた優秀な人材になりたい」だったら、もはやそれ叶えられないじゃんって思ったのよ。

で、さらに、その仕事やりたくないじゃん?

だったらさ、やらなくてよくね?

って、思ったんだよね~

だって、やりたいことだったら、勝手にやれる方法考えて、やるもんね。

だからさあ、毎日イヤイヤ仕事してるんだったら、江戸時代みたいに、みんな自分で商売したりしようよって思った。
でもまあ現代は「就職しないと食えない」という先入観が強すぎるから、それを変えるのって難しいのは承知してるし、私もまさに今、そこにぶつかってるところ。

フリーランスだけど、「これ私じゃなくてもよくね?」って仕事があると、もーやだ!!ってなる。
最近みんなできない理由ばっかり言ってくるからイライラしちゃって、「あ~こうやって人はお局さんになっていくんだなあ~」と、うるさいババア化してる自分を眺めてる。笑

だから、YouTubeとかライブ配信とか、自分にしかできない、ということを増やしていきたい。
そして、会社に就職する以外の道もあるってことを、若い人たちに示していきたい。
就職を、牢獄に入ったように感じてた昔の私ののような人たちにね。

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