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【読書記録#47】 祖国とは国語 藤原正彦 著

<2023年2月21日にインスタに投稿したものをシェアしています>

名作家、新田次郎と藤原ていを両親に持ち、自身は数学者である藤原正彦氏。アメリカとイギリス留学経験のある彼が唱える国語教育絶対論、私も高2から大学までオーストラリアのシドニーで過ごした経験があり、国語がどれだけ大事かを身を持って感じているので、彼の唱えに深く同意する。

彼の華やかな肩書きだけを見ると、気難しい学者なのかなと思ってしまうが、ひょうきんな一面もあり、特に後半のエッセイ集で出てくるいい感じのボケに笑ってしまう。😆

先日も、言論テレビで櫻井よしこ氏と対談されていたが、真面目な話の中でも笑いを入れていて、一度お会いしてお話させていただきたいなと思うほど、魅力的な方。

いつかその夢が叶いますように。

- 国語はすべての知的活動の基礎である

- 一に国語、ニに国語、三、四がなくて五に算数、あとは十以下

- 国語は論的思考を育てる

- 国語は情緒を培う

まずは、国語力を育てる読書から。

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