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2010年代の個人的音楽10枚、その始まり

いきなりですが、自己紹介もなく始めます。一応、ちゃんとした1音楽家ではあります。広く言って電子音楽に属します。
よろしくお願い致します。

PAN SONIC / GRAVITONI (2010)
https://music.apple.com/jp/album/gravitoni/372233829
音楽のメディアなどの派手な盛り上がり方はインターネットも相まって2000年初期には崩れ始めてたと思います。
PANASONIC時代から好きなアルバムが多かったので、まだ、PAN SONIC居るし、他にも居るし、聴きたい音楽はあると思っていた矢先にこの作品を持って解散。
メンバーのMIKA VAINIOはその後も沢山の作品を残しましたが、Ilpo Väisänenとのやはりこの2人揃ってのバランスの取れた凶悪テクノでした(笑)。

ここから私の2011年代に入ります。仕事は某チームのバレエ、新体操の音楽担当、映像に音を載せる、とかベーシックな仕事が多かった気がします。

2009年頃にはロスの冬季オリンピック選手の音楽担当もこなせていたので、安定時期だったと思います。

音楽と言う、経済的に需要の少ない、弱い業界に穴を開けようと属してました。

実はこの頃、2011年には音楽の業界(クラブ、ライブハウス)はやはり目立つのか、国家権力や法律、そう言ったものに潰されそうになった時でもあり、そういった話も聞き私はオーガナイザーを始める事にもなります。

このPAN  SONICのアルバムは終わりと始まりの鐘を鳴らしてくれてたのかも知れない。

そして終わった後の音楽がまた鳴り始めます。
場所は大阪から。

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