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ママ友がゼロでも生きていけます

イヴォンです。

挑発的なタイトルですが、

私にはいわゆる”ママ友”がいません。
なぜか。

①必要性を感じないのと(情報はスマホ、もしくは保育園の先生に聞くだけ)
②付き合いたいと思うようなおもしろいママが周りにいない

以上。


そして、ママ友がいなくても十分暮らしていけます。

母親になると、妊娠したら母親学級、両親学級と

ママたちと過ごす機会が増えて、そこでの謎の同調圧力で

「あなたたち同じママになったんだから、友達になりなさいよ~」

とでも言われているかのように、無理やり話し合いをさせられたりします。

「出産や育児の不安を話し合いましょう」みたいな流れで私の住んでいる区はやっていましたが、そんなもん話したい人同士が話せばいいのに、無理やりグループに分けられて見知らぬ他人とディープな話をさせられます。
そして仲良くないのでディープになりません。表面的などうでもいい内容で気まずい雰囲気になり終わります。(あれって有意義な話し合いできた人いるんですか?)

じゃあなぜそんな意味のないものに従順に行ったかというと
単純に「ママ友は作らなきゃ生きていけないもの」だと思い込んでいたからです。

私は妊娠してから母に口酸っぱく言われました。

「子供ができると情報が必要になるからママのつながりは作っておいたほうがいい」と

私の世代の母親たちが子供を育てていてくれた時、スマホはありませんでした。インターネットすらありません。人とのつながりが今より手間がかかった時代です。育児についての情報も片手で5分で調べられる今とは違い、夫も仕事で遅くまで帰ってこない。
ましてはうちの母親なんて海外で(ドイツで長女出産・アメリカ・オーストラリア)インターネット無しの子育てです。
そりゃ、ママ友が必要だよね。コミュニティ大事にするよね。
嫌われたら困るもんね。よく、母親はそんな時代に子育てして発狂しなかったな、と。

きっと母にとってはそれが当たり前の時代だったのでしょう。

私にとっても今が当たり前の時代となり、

私の息子が大人になるころには今の時代で起きてることなんか時代遅れになってるかもしれない。


でもどの世代や時代も否定せずに
違いを楽しめるそのくらいの余裕をもっていれば、


どんな時代も乗り越えていけるのではないでしょうか。

イヴォン



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