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20年振りに会った”親友”

20年振りに、”親友”に会ってきました。

いざ会ってみたら

最初はなかなか目を合わせて話ができなくて、
もしかして私のこと忘れちゃったかな…
なんて一抹の不安がよぎったりしたものの、
「そういえば!結婚おめでとう!」
の一言で、SNSで見てくれてていたのかとものすごくほっとしている自分がいました。

たくさんたくさん、話をして


そのあとは、とめどなくいろんな話をしました。

今の仕事や住まいのこと、

お互いの家族の近況、これまでの話、

これからやりたいこと、

今の仕事についての話と熱い想い、

SNSでは見えてこなかった等身大の話、


止まっていた時間が嘘のように、
たくさん笑って、たくさん話をしました。

さすがに
「あの頃私たち親友だったよね」
なんて話はできなかったし、
したいとも思わなかったけれど、
たくさん話したあと、すごくあたたかい気持ちで帰路につくことが出来ました。

20年振りの再会を経て

今日の再会を通して彼女は私の中で
「高いたかーい雲の上にいる元親友」
から、身近な存在とまではいかないけれど、
「まったく違う道を歩いてきた幼馴染」
になりました。

20年振りに会うのに幼馴染って言っていいのかな?
と思い一応調べてみたら、
同じような質問をしている知恵袋や幼馴染の定義をまとめているサイトまでたくさん出てきました。
私と同じように幼馴染について考える人は
少なくないのかもしれませんね。

おさな‐なじみ【幼馴染】
幼い時、仲良く遊んだ人。「―と再会する」
(広辞苑より)

うん。大丈夫。
そういうことなら、彼女は間違いなく私の幼馴染だ。

来週には遠い異国へ渡航してしまう彼女。
画面越しに追いかけるのはこれまでと同じだけれど、
これからはもっと、暖かいエールを送ることができそうです。
そして、
私も負けてられない!頑張ろう!と思わせてくれる、
ポジティブなエネルギーを与えてくれる存在になりそうな予感です。

勇気を出して会いにいって、本当によかった。



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