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RYT200 いざ申し込み!

ヨガスタジオでのレッスンのあと、意を決して先生に『YTT (yoga teacher training) に興味があるんだけど、私は英語が話せませんが大丈夫でしょうか?』と聞いてみました。

スタジオにレッスンに行っても、私は他の生徒さんと話すわけでもなく、簡単に挨拶をするのみでした。
一人だけ、とてもフレンドリーな生徒さんがいて、どこの国の方?と聞いてくださいました。
日本から来ましたと言うと、『私日本で英語の先生をしてたことがるの。数年間宮崎県に住んでたのよ』と。
その方は日本人英語に慣れているし、とても話しやすいお人柄と感じた私は、スタジオで会うと少し話すようになりました。

先生もうすうす私があまり話せないことは分かっていたと思うけれど、どの程度かは分かっていなかったと思います。
『私の言っていることは分かるのよね?』と聞かれ、『たぶん、70パーセントくらいは…』と答えました。
ヨガ英語であれば、ほとんど聞き取れるようになっていて、先生の指示どうりに動けていたので、理解はできていると先生も思ってくださっていたようです。
『私の言っていることが分かれば、大丈夫よ』とのことでした。

あとは『みんなの前で話さなければならないのですよね?』とティーチャートレーニングなんだから当たり前のことなのに、変な質問をしてしまったと思いつつも、『ヨガをもっと学びたい気持ちはあるんですけど、英語を話すことが心配なんです』と言ってみた。

先生から『大丈夫よ、たぶん今のあなたよりも話せない方で、卒業した方がいたわ。大丈夫、自分を信じてやってみたら?』と心強いお言葉をもらいました。
<自分を信じる…>
のちのちその言葉の本当の意味を知ることになります。

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