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心象とは何ぞ

「心象が悪い」と「心象がいい」の間にあるものってなーんだ?そもそも心象(心証)ってなーに?

「クライアントの心証をこれ以上悪くしないように、丁寧な謝罪をお願いします」「心証が悪い」や「心証を悪くする」は、ネガティブな印象を抱いてしまうことです。
意味解説辞典より

「うーん、それは心象が悪いかもね。」という言葉が喉に突っかかった鰻の骨みたいに、やな感じだ。だって、心象ってとても曖昧。立場や見る側のバックグラウンドによって心象ってマチマチ。だから、「その心象」はその人が思い描くものでしかない。

かつての私であれば、心象が悪くなるなら無難に動こうと、分岐点で迷うことなく、いい子ちゃんの方に進んだ筈。でももうそれも、むかしのこと。だって、対象のひとの心象を多少悪くしたところで、私の人生における大切なものは変わらない。後悔するくらいなら、「あ、私それ今必要としてません。」みたいな態度だって取れそう。

頭の中で一瞬よぎったいい子ちゃん思考。会社の歯車の一部で心象が悪くなったとしても、私は私の大事にするものを見極めながら生きていこう。

いろんなことを考えさせてくれてありがとう。

行動の本質は、少なくとも私にとっては、心象だけではないのだと改めて考えることができた。

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