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《ほしいもの鋪 サチとぴーす》モニター満喫記録

今日はいつもと違うテイストの記事です。《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さんの干し芋を実食しモニターするという企画に参加したよ〜という内容です!

みなさん、《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さんご存知ですか?
金偏に浦の右側で「みせ」と読むのかな?調べてみると「鋪」は、店舗の舗と同じだそうな。
今回のモニター募集企画の概要はこちらの記事に載っていますよ!

ということで、《ほしいもの鋪 サチとぴーす》さんから届いた3種の干し芋を、いざ実食!
まずはこちら、「パープルスイート」から。
キャンディみたいに包んであるのが可愛らしいです。干し芋というと平たく複数個が袋に封入されているイメージですが、これだと登山や運動先に持っていくのにも便利ですね。

パープルということは紫芋?紫芋の干し芋って見たことない!
(左)半切り、(右)輪切りです。この写真では分かりづらいですが、両方皮付きです。

パープルスイート(ロード)の特徴は、果肉は淡い紫色をしており、ほかの紫芋よりも甘みが強いこと。2004年に品種登録されたばかりで、全国的にあまり生産量が多くなくやや珍しい品種です。

https://prezo.jp/column/7357

ふむふむ、なるほど。
普段食べている干し芋と比べると、若干甘さ控えめながらに芋のホクホク感が感じられました。皮付きの干し芋を食べるのは初めてでしたが、違和感はありませんでしたよ。(個人的には輪切りが好みです!)


お次は、「シルクスイート」。
私はあまり芋種に詳しくないので、ここでも少しリサーチを。

シルクのようになめらかな舌触りが特徴。普通のサツマイモの糖度は約6.9度ですが、シルクスイートの糖度は約8.8度です。

https://agripick.com/842

ふむふむ、なるほど。

これまたキャンディ状!
輪切りと棒切り、皮付きと皮なし

ざっくりとした感想になりますが、輪切りは繊維に沿ってほどけるような柔らかさ、棒切りはしっかりとした弾力が魅力的でした。皮の有無による食感の差は殆どなかったですが、皮付きのほうが芋の甘味が強く感じられました。(皮付きだと渋み、えぐみがでるのかと思いきや、そんなことはなかったです。)


そして最後は、「べにはるか」。
「べにはるか」はなんとなーく聞いたことある品種です。

きゃんでぃーず(ちがう)
平切りと棒切り(細長いほうが棒切り)

紅はるかは、ねっとり系食感代表のさつまいもです。高い糖度と、しっとりとした口当たりが特徴です。見た目と味に優れた「ほかのさつまいもより”はるかに”美味しい」という意味で名づけられた品種のさつまいもです。

https://organic.co.jp/?p=6757

やるな、「べにはるか」。
ねっとりとした甘みが口いっぱいに広がります。
平切りは特に口内に広がる後味が芋キャラメルみたいな感じです。
これが芋本来の甘味だなんて凄いですね。

以上、モニター満喫記録でした!!

ちなみに、干し芋というと表面に白い粉(シロコというらしい)がついているものを見かけますが、あれは芋に含まれる「マルトース(麦芽糖)」が干し芋表面で結晶化したものだそうです。

今回、さちさんからお送りいただいたものは、干し芋を早い段階で取り出して送っていただいています。個人的にはこのねっとり水分が残った干し芋が好きです!なんだろう、つぼ焼き芋に似てるからかなぁ。
(あ、焼き芋には目がないんです…。)

今回、モニターに挑戦させていただいて、すっかり干し芋にはまった私。
市販の干し芋で芋種が書いてあるものを見つけては買い込んで、食べてみています。でも、やっぱり皮付きの干し芋には出逢わないですね。さちさん、貴重な体験をありがとうございました!

そんなさちさんのお店が出来るまでの奮闘録はこちら↓↓

そして、さちさんが所属されている干しいも部はこちら↓↓

以上、といでした。

#《ほしいもの鋪 サチとぴーす》
#さちとピースさん
#note干しいも部
#モニター企画

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