YUKI TAJIMA

弁護士/骨董通り法律事務所(第二東京弁護士会)所属/芸術文化観光専門職大学・京都大学法…

YUKI TAJIMA

弁護士/骨董通り法律事務所(第二東京弁護士会)所属/芸術文化観光専門職大学・京都大学法科大学院 非常勤講師/文化庁 EPAD事業 権利処理チーフ/「デザイナー法務小僧」企画・運営/アート、演劇、映像、出版、音楽、デザインなどエンタメ法務に従事/詳細は「運営弁護士・活動紹介」まで

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運営弁護士・活動紹介(随時更新)

1.運営弁護士紹介  田島佑規/YUKI TAJIMA  弁護士(第二東京弁護士会)。骨董通り法律事務所 所属。 京都大学法科大学院・芸術文化観光専門職大学 非常勤講師。一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク事務局。文化庁EPAD(緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化)事業 権利処理チーフ。クリエイターのための無料法律相談窓口「デザイナー法務小僧」企画運営など。  ライブイベント、放送番組・各種映像制作・配信、出版、音楽、アート、デザイン、各種プラットフォームといっ

    • ファンアートに関する二次創作ガイドラインの在り方を考える-ネット上におけるファンアートと著作権法の関係を踏まえて-

      表記のタイトルにて事務所コラムをリリース! ご興味ある方、以下のリンクなどからぜひお読みください^^

      • メタバース×青空文庫~PD(著作権切れ)コンテンツの可能性~

        1.メタバース×青空文庫読書好きの方においては、みなお気に入りの読書スペースを持っているように思うが、そこに仮想空間が加わる可能性がでてきている。 こちらはバーチャル空間(VRChat内)で青空文庫を読むことができるシステムである。 そもそも青空文庫を知らない方のために簡単に説明しておくと、青空文庫とは既に著作権が切れた文学作品などを集めテキストデータ化し、無償・自由利用可能なものとして公開されているデジタル・アーカイブの一つである。 (青空文庫では現在1万6000冊以上の

        • メタバース×アート展示会~NFT保有者はメタバース内で自由に展示できる?~

          1.メタバース展示会『NFT FESTA』開催 2022年1月28日から30日の3日間、NFTクリエイターによるメタバース展示会『NFT FESTA』が開催された。会場となるメタバース空間へは、必ずしもVR機器やアプリなどの使用は必須ではなく、PCやスマ―トフォンからリンクを踏むだけでアクセスが可能である。 個人のNFTクリエイターたちの出展費用は無料で、出展の募集開始の7時間後には当初の想定の100名を超える応募者が殺到したとのこと。最終的に300点以上の作品がメタバース

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          メタバース×バーチャルライブ~アーティストとプラットフォームにおける課題を試案する~

          1.メタバースとバーチャルライブ メタ(Meta:超越した)とユニバース(宇宙)を合わせた造語であるメタバース。 メタバースとは、端的にいえばインターネットにおける三次元の仮想空間であり、多人数がデジタル的な同一性(アイデンティティ)を保ったまま仮想空間内を自由に行動できるのが特徴とされる。 2021年Facebookが社名をMetaに変更する前後から、やや狂信的にメタバースという言葉が叫ばれるようになったが、宇宙の誕生と同じく、メタバースという新世界が我々の前に誕生しつ

          メタバース×バーチャルライブ~アーティストとプラットフォームにおける課題を試案する~