水田の畦畔管理97 〜発電機によるバッテリー充電〜
明日4月20日から、草刈りの実務が始まる。法人はまだ出来ていないので、”仮営業”って感じになるけど(笑)。
まずは親方の田んぼを15haほど作業するところから始まるのだが、そのエリアは農舎から遠いため、バッテリーをどうやって充電するのかが課題になる。
そこで、メンバーで相談して導入を決めたのがこれ。
正弦波インバーター搭載発電機
具体的にはHONDAパワープロダクツの
EU18i
という商品である。
リチウムイオンバッテリーを充電するためには、「質の良い」電気が必要だ。綺麗な波形の電気。それを「正弦波」という。
ここは大事なところで、フツーの発電機を使うとバッテリーが逝ってしまう。
なんてったって、バッテリーは精密機器なのだ。
この点でHONDAの製品は信頼できる。
なので、ちょっとお値段は張ったが、こちらを購入した。
あとは発電機の出力である。
僕のハスクバーナの充電器は
42V×8.0A=336W
2本同時に充電すれば672Wの負荷がかかる。
一方、D氏が使うマキタの80VMAX用充電器は
690Wの記載がある。
なので
合計1,362W (VA)
の負荷に耐えるものが必要。よって、余裕を持って、1,800W(VA)の出力がある18iのモデルにしたわけである。
早速検証しよう。
1本
2本
3本
4本
ちょっとドキドキしたけど、結果はオーライだった!
エコスロットルをONにしていたけど、それでいけた。負荷かがかかると回転数が多少上がるんだけど、エコを解除するには至らない。
さあ、これで運用はOK。
実働が楽しみである。
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