薪を作る①
高規格道の工事に伴い伐採された「木」を無償配布する、というので、いただくことにした。冬期間、農舎の「ダルマストーブ」の燃料にするためだ。
雪を見ながら、ストーブに薪をくべる時、僕は
エコ
を意識する。
もちろん、今回作る薪は、来冬用のものとなる。
1年かけて乾燥させることになる。
そのためには、木を「玉切り」したのち、「割る」という作業を行わなければならない。
今回は、そこそこの量があるから、手持ちの機器では時間がかかりすぎる。
そこで、チェーンソーと薪割機を販売店からお借りすることにした。
顛末をnoteしていこう。
まず、チェーンソー。
今回借り受けたのは、
Husqvarna 540i XP
新型のバッテリー機だ。
200Xバッテリーを標準とし、瞬間的な出力増に対応する。
※WEBには”300バッテリ・・”の記述があるが、何故なんだろう。
僕の手持ちのT535i XP(トップハンドル)と比べた姿がこちら。
540機は、後ろハンドル分長い。
さあ、さっそく作業に取り掛かろう。
これだけの量を夕方から始末するわけだから、テキパキやんないといけない。
もちろん、ケガの防止に「チャップス」やヘルメットはmustですよ。
「薪」は、最終的に農業用のコンテナに収めるから、サイズは「30cm」と決めて玉切りしていく。
その際、30cmの目印棒を作っておくといい。
535機で、ちょっと印をつけてやる。
使い比べてみた感じだが、明らかに540機のほうが速い。ガイドバー(要は刃の長さ)も長いし、断然こっちのほうが楽チン!である。
木を軽トラに乗っけたまま、「えいさ!」と少しずつ引っ張り出してはぶった切る。軽トラを「ガリッ!」とでもやろうものなら、ソーチェーン(刃)が逝ってしまうので、注意しよう。
全部で木は11本あったのだが、これくらいやったところで、バッテリーのインジケーターが点滅した。残量が残り少ない。
ここで僕の手持ちの200Xバッテリーに交換する。
うん、充分な「もち(持続時間)」じゃないだろうか?
この時にチェーンオイルも補充する。
作業すること約2時間半。
あたりが暗くなった頃、作業は終了した。
この時点での2機のバッテリー残量はご覧のとおり。
「よし。」
思いのほか順調に作業が進んだから、明日は薪割りにチャレンジしよう。
今日はおしまい!
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