昨日見た夢38　～星間通貨～

6月21日

夏至であったこの日、夜、僕は床に着いて、こんなことを考えていた。

ワイオによれば、僕の魂は14.9億年の歳月を生きている。そんな長い時を生きていれば、ほぼほぼいろんなことを経験済みであろう。

であれば、僕が現世に転生して経験しようとしていることって、いったい何なのか。それは、かなりレアだったり、ハードルが高かったりすることなのではないだろうか？

もうひとつ、こんなことも考えていた。

僕はようやく、「自分の価値観を体現して生きる。」という言葉にたどり着いた。夏至のこの日、エンジェルナンバーの流れがとても良かったため、BIGを少額買ったけど、もしそれが当たったならば、そのお金は、僕の価値観を体現するために流れていくことになる・・

そんな思いを巡らせているうちに、いつしか眠ってしまった。
そして見た夢。

この宇宙には、

星間通貨

というものがあるのだという。
そして僕は、その星間通貨を

1,900

持っている。単位があったはずなんだが、思い出せない。

その星間通貨は、惑星のレートで換算して、各惑星でも使用できる。
この星「アフリカ」での換算後の価額はこのとおり・・・と表示が出ている。数字は、

3,700

だったような、ないような・・・
緑の文字盤に、黄色の数字で表記されている。

ここで目が覚めた。

明け方であった。

もし、星間通貨なるものがあったとして、それは、紙幣だったりコインだったりはしないのではないか？

それが、真っ先に頭に浮かんだことだ。

通貨とはいっても、それは「エネルギー」のようなもの。
だから、物質だったり物体だったりはしないのではないだろうか。

「もしかしたら・・・」

別の考えが浮かんだ。
それは、

僕は、過去生で、この星間通貨で「借金」をしているのではないか？

ということ。

冒頭の、現生での僕のミッション。それは、エネルギーである星間通貨の借金を返済することなのではないだろうか？

であれば・・・
僕は、エネルギーでそれを返済しないといけない。

逃げてきたのか？どこかから。

そんなことも考えた。

けど、僕は、今回は逃げない。
それがミッションであるならば、なおさらのことだ。

ふと見たベランダの景色。

時刻は、

4:44

であった。